タイの晩ごはん

バンコクに移住したアラフォー夫婦。タイでどんな物を食べているのか?どんな物が食べられるのか?こっそりご紹介します。

JJモールのココナッツアイスとお家フライドチキン

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(JJモール)

 

こんにちは,タイの晩ごはんです。

当ブログでも何度も取り上げていますが,タイは今一年で一番暑い時期を迎えています。

3月の終わりごろから6月にかけてこの暑さが続き,その後雨季がやってきます。

ところが今年はちょっと平年と様子が異なるようです。

 5月に入ったあたりから雲行きが怪しくなり,ここのところ連日雷を伴ったにわか雨が降り出すようになりました。

雨によって暑さも和らぎ,40℃近くあった日中の気温が35℃以下という(わりあい)涼しく感じられる日も何日かありました。

まるでもう雨季に入ってしまったかのような天候です。

タイ人に聞いても5月初めでこんな天気は珍しいそう。

やっぱり地球規模で天候が少しずつ変わってきているのかもしれませんね。

 

さて,天候で売れ行きが大きく左右されるものは色々ありますが,暑い時期に食べたい物の筆頭と言えばやはりアイスクリームでしょう。

ところがここでちょっと気になるデータがあります。

都道府県別のアイスクリームの消費量をランキングした調査があります。消費量上位の地域は年によって入れ替わりがあるのですが,最下位の県は変わらずにその順位を保っています。

どの県だと思いますか?

実は沖縄県なんです。

日本で一番暑い沖縄なのになぜ?と思いますよね。

実はこの数字には理由があって,データの裏付けになっているのは消費量ではなく,支出金額なんです。

沖縄県民も当然アイスを食べます。でもその支出金額が少ないのはつまり,日常的に安いアイスクリームを食べているからなんですね。

コンビニを覗くと分かりますが,沖縄では一本5~60円のローカルアイスが色々と売られているんです。

実際,私も子供の頃は1本30円のアイスキャンディー『SODA7』をよく買って食べていました。

1本50円の『アメリカンクランチ』も大好きだったなぁ…

 

おっといけません,思わず思い出話にトリップしてしまいそうになりました。

たくさん食べるけれども,単価が安いので結果的に支出金額は全国最低というわけなんですね。

でも美味しいものを安く食べられるっていうのは幸せなことですよね。

年中暑いタイでもやっぱりアイスはよく食べられています。

タイのご当地アイスといえば何と言っても『ココナッツアイス』ですね。

屋台で買って食べるのが定番のココナッツアイスですが,今回安くて美味しいココナッツアイス屋さんを見つけました。

『JJモール』の近くにあるココナッツアイスの屋台です。

 

『JJモール』はチャトゥチャックのウィークエンドマーケットに隣接しているモール。

中に入っている店舗は市内のモールとは違って,タイの工芸品やタイシルクなど。つまりウィークエンドマーケットで売られているものと同じようなものが並んでいるのが最大の特徴です。

 

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ウィークエンドマーケットは週末だけの開催なので,短期でのバンコク旅行でウィークエンドマーケットに行くことが出来ない方も,ここに来れば雰囲気は味わえますし,おお土産も大抵そろいます。

そしてなによりここはクーラーが効いてますからね。ウィークエンドマーケットを歩き回って疲れたら,ここで休むのも手ですよ。

そのJJモールと通りを挟んで向かい合っているのが『JJモールアウトレット』。

主に家具を扱っているモールなので旅行者には関係ありませんが,JJモールとJJモールアウトレットを結ぶ歩道橋の足元にお目当てのアイス屋さんがあります。

 

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ココナッツアイスだけではなくてココナッツジュースも売っているんですね。

アイスを注文すると手慣れた手つきで固いココナッツを半分にし,中の果肉を食べやすいように切り分けると,そこにアイスをどんどん入れていきます。

鮮やかな手並みに見とれていると,あっという間に完成です。

 

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ヤシの実にたっぷりとアイスが入ってこれで30B(≒¥96)。

ウィークエンドマーケット内で同じようにココナッツアイスを買うと,これよりも量が少なくて50B(≒¥160)ですから,安いですよね。代わりにそちらで買うとナッツやマンゴーなどのトッピングもついています。個人的にはこのシンプルなタイプが好きですが,お好みでどうぞ。

アイスはココナッツのサッパリとした甘さが暑さに疲れた体に染みていくようです。

そしてプルプルの果肉も良いアクセント。

カップで売られているココナッツアイスにはこの果肉が入っていないこともありますが,やっぱり果肉入りだと完成度が全然違います。

ココナッツの果肉はお刺身にして食べるのが好きなんですが,アイスと一緒にいただくのもやっぱり捨てがたいですね。

あっという間に食べ終わってしまいました。

通常の屋台よりもさらにリーズナブルに味わえる,JJモール近くのココナッツアイス。

ウィークエンドマーケットの買い物のついでに是非どうぞ。

 

 

お家フライドチキン

さて,本日の晩ごはんです。

ココナッツアイスの並びにフライドチキンの屋台もありました。

ただ,そんなに安くないんですよね。

一本20B(≒¥64)くらい。

小腹が空いた時にちょっとつまむぐらいなら良いんですが,晩ごはん用に買おうとするとちょっと躊躇しちゃいます。

ならば,ということで家でフラインドチキンを揚げてみました。

 

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面倒なように思えるフライドチキンも意外と簡単です。

まず卵液を用意します。

生卵1:牛乳1.5くらいの割合を混ぜ合わせた卵液に鶏肉(本日はドラムスティック)を浸します。

次に粉の準備。

ボウルに小麦粉を用意して,塩,黒胡椒,ガーリックパウダー,オールスパイスなど,家にあるスパイスをドバドバ入れてください(各大さじ1~2)。

当ブログでは調味料の細かい分量などは記載していません。

年に1,2度しか作らないような特別な料理ならレシピ通りにキチンと計量して料理してもいいと思いますが,普段の家庭料理なら目分量で適度に味付けしたら良いと思います。

味が薄ければ最後に塩を足せばいいですし,濃かったら次に気をつければ良いんです。

頭で考えて作るよりも,自分の目と舌を活用して,体で覚えたほうが料理の腕は上がると思いますよ。

ちょっと脱線しました。

卵液に浸した鶏肉にスパイスを混ぜ合わせた粉をまんべんなくまぶし,余分な粉をはたいたら,170℃くらいに熱した油でじっくりと揚げていきます。

油の温度を計るにも温度計は必要ありません。

菜箸に浸した卵液を数滴,油にたらします。

油に落ちた卵液が底について,1,2秒で浮き上がってきたら大体170℃。

底についてすぐに浮き上がってきたら,天ぷらに最適な180℃前後です。 

今日は骨付きのドラムスティックなので,中温の油でじっくりじっくり揚げていきます。

最初 “ジュワ~"といっていた油の音がだんだん細かくなっていって,”チンチン”という弾けるような音になってきたら上げ時。

しっかり油をきれば完成です。

 

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本日のドラムスティックは8本,約650gで55B(≒¥176)ですから,やっぱり家で作ると安くすみますね。

じっくり揚げた鶏肉は皮がパリパリ,肉はムッチリジューシーでとても美味しいです。

卵液と粉をつけて揚げるだけなのでとても簡単。

スパイスを工夫すれば色々な味も楽しめますからね。

簡単で,安くて美味しいお家フライドチキン。ぜひお試しください。

 

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スーパーではチキンカレーのお惣菜も売っていました。

美味しいんですよ,このチキンカレー。

しかも割引になっていたので,鶏肉がかぶってしまいますが買ってしまいました。

そのままだと味気ないので,お皿に盛り付けます。

 

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こうやってきれいに盛り付けると立派な一皿ですよね。

チキンはじっくり煮込まれて柔らかく,スーパーの惣菜とは思えないほどしっかりとした味です。

サフランライスにはフライドオニオンがたっぷり乗っているのが嬉しいですね。

26B(≒¥83)でこのお味なら文句は何もありません。

 

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同じように買ってきた,こちらはガパオライスですね。

火が通り過ぎてしまうので,目玉焼きを取り分けてレンジでチンした後お皿に盛りました。

こちらはさらに安くて18B(≒¥57)。

いくらタイムセールとはいえ,本格的な味のガパオライスがこのお値段ですからね。

美味しいものを食べると幸せになりますが,その幸せの対価がこんなに安いと申し訳ないくらいの気持ちです。

 

年中暑いなりに,季節の移り変わりもそれなりにあるタイ。

しっかり食べて,また明日もがんばりましょう。

 

今日もごちそうさまでした。