タイの晩ごはん

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タイの安旨フランスワイン

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(木陰で休憩中)

 

こんにちは,タイの晩ごはんです。

我が家の近所のモール,セントラル・ラップラオに入っているスーパーTops にあるワイン売り場については以前ちらりとお伝えしました。

地元志向というよりも輸入品の品揃えが充実しているこちらのTopsですが,ワインもやはり輸入物がならびます。

 タイのワインを極めたいと願っているタイの晩ごはん的には,フランスワインを中心とするこちらのワインをいつも眺めるだけで買えるんですが,今日はちょっと気になるものを見つけました。

 お店の隅っこに置かれているワイン。

フランスワインに違いはないんですが,目についたのがそのお値段。

なんと295B(≒¥944)なんです。

他のワインが1000B前後(≒¥3200)なのを考えると格安です。

うーん,これは気になりますね。

以前にいただいたタイ産のワインが299Bだったので,ほぼ同額。

同じ値段帯のフランスワインと飲み比べることで,タイワインの実力もより明らかになるはず。

というわけで買ってきました。

 

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BelleVilleというワイナリーのワイン。

お値段とスクリューキャップになっていることを鑑みると,こちらのワイナリーが出しているデイリーワインといったところでしょうか。

使われているブドウはグルナッシュ,シラー,メルローのブレンドになります。

グルナッシュはこうした複数の葡萄を混ぜ合わせる時によく用いられる品種で,他のブドウの味わいをマイルドにしてくれる特徴があります。

酸味が強めでタンニンは弱めなので,濃厚でスパイシーなシラーとブレンドされることが多いですね。

食卓を整えて,いざいただいてみましょう。

 

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こちらが本日の晩ごはんです。

 

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チーズプレートです。

ヨーロッパではチーズを単品で食べることはあまりなく,こうやって複数のチーズを盛り合わせていただくことが一般的です。

今日はブルーチーズ,ブリー,ゴーダチーズのスライス(一つはトマト&バジル)を並べてみました。

 

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ブロッコリーサラダ。

ワインに合わせるために今日はサラダにもチーズ(こちらはプロセスチーズ)を混ぜてみました。

 

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豚スペアリブの煮付けです。

作り方は以前にもご紹介しましたが,塩コショウした豚肉をフライパンで焦げ目がつくよう両面を焼いていきます。赤ワイン,ケチャップ,はちみつ,マスタード,醤油,ソース,おろしニンニク,りんごのすりおろしなどを入れたらフタをして,中火で煮付けたら完成です。

調味料はお好みで調整していただければ自分好みの味に仕上がります。

簡単に出来る,ワインにもピッタリな一皿。

 

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こちらはタコのトマト煮。

実は前日にお惣菜のゆでダコを買ったんですが,ちょっとイマイチなお味だったのでアレンジしてみました。

こちらも作り方は簡単。

まずはトマトソースを作ります。

フライパンに潰したニンニクと赤唐辛子,オリーブオイルをいれて,弱火でニンニクの香りを引き出していきます。

ニンニクの香りがたってきたら,カットしたトマトを入れて,中火で煮込みながらほんのちょっぴりの砂糖,塩・コショウで味付け。

柔らかくなってきたトマトを木べらで軽く潰してタコを投入。

タコにも火が通ったら完成です。仕上げにバジルを散らして下さい(今日はバジルがなかったのでパセリにしました)。

刺身用に買ったタコが食べ切れなくて余ったときなど,次の日もこうやって調理するとまた美味しくいただけますよ。

 

では,お待ちかねのワインです。

 

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香りはフルーティーで軽やか。

ワインの色合いはやや明るめの赤で,見た目にもデイリーワインの趣ですね。

お味はどうでしょうか?

うん,タンニンは弱めで口当たりはソフト。香りは良く,ボディは細めで飲みやすいワインですね。

あくまでもお値段なり,といったところですが,悪くはありません。

お料理との相性はどうでしょうか?

スペアリブにかぶりつくと,程よい噛みごたえの中から豚肉の旨みがジワーっと口の中に広がります。

ちょっとケチャップを大目にした今日のソースは甘辛で,ご飯と一緒に食べても美味しいですよ。

スペアリブの煮付けを食べた後にこのワインを口に含むと,お肉の旨みとワインの香りの相乗効果でより一層ワインが美味しくいただけます。

うんうん,なかなか良いですね。

タコのトマト煮にもこのワインはよく合います。

赤唐辛子でちょっとピリ辛なトマトソースがタコの美味しさを引き上げてくれています。

本当は辛口の白ワインがベストマッチですが,シーフードとトマトの組み合わせには軽口の赤でも十分いけます。

チーズと赤ワインの相性の良さについては言わずもがな。

特に香りの弱いブリーとの組み合わせはたまりませんね。

ただ残念ながらブルーチーズとは合いませんでした。

ブリーと違って香りの強いブルーチーズを受け止めるだけの強さがこのワインにはないんですよね。

タンニンが強くてどっしりしたワインじゃないとブルーチーズにはちょっと厳しいですね。

とは言うものの,タイでこのお値段でそれなりの味わいの赤ワインを見つけることが出来たことは大きな収穫でした。

関税・酒税ともに高いタイでフランスワインに限らず輸入ワインを買おうとすると,日本で買う値段の2~3倍はしてしまいます。

正直,このワインも日本で買うと6~700円くらいかな?と思いますが,295Bならまあまあお買い得ですよね。

以前にいただいたタイワインも美味しかったんですが,飲み比べるとやはり今回のワインの方に軍配が上がります。

購入金額は一緒ですが,関税のかからないタイワインですから,正直もうちょっと頑張って欲しいというのが本音の気持ち。

でもワイン造りが始まったばかりのタイワインと,フランスのワインを比べるのは可愛そうですよね。

これからも温かい眼差しでタイのワインを見守っていきたいと思います。

安くて美味しいタイワイン,早く見つけたいですね。

 

今日もごちそうさまでした。

 

 

 

 

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