タイの晩ごはん

バンコクに移住したアラフォー夫婦。タイでどんな物を食べているのか?どんな物が食べられるのか?こっそりご紹介します。

タイなのに何時でもアルコール販売OK? ヴィラマーケットのお値打ち白ワイン

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(MRT Pahon Yothin駅近く)

 

こんにちは,オトクな物に目がないタイの晩ごはんです。

 

バンコクで生活しているとよく見かける広告の一つに,"2 Buy Get 1 Free"というものがあります。

これは読んで字のごとく,2つ買うと1つは無料ですよ。というもの(類似として"3 Buy Get 1 Free"や"6 Buy Get 1 Free""というものもあり)

特に商品的なジャンルのしばりはなく,ドラッグストアや雑貨屋さんの商品やスーパーの食品,はたまたハッピーアワーのビールなど,色々なところでお目にかかります。

今日はそんな "2 Buy Get 1 Free" よりもさらにお得な "1 Buy Get 1 Free" を利用して,こんなものをいただきました。

 

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大きなスーパーやモールなど,様々な場所に店舗を展開するバンコクのファミレス的なチェーン店,『S & P』のブルーベリーヨーグルトスムージーと,ガーナチョコファッジスムージーです。

通常だとそれぞれ128B(≒¥410)のところ,"1 Buy Get 1 Free"で2つで128Bになりました。

ブルーベリーヨーグルトスムージーを一口頂きましたが,もうほぼ液体になったケーキですね。こういうのって。

もちろん美味しいんですが,甘い物がそんなに得意じゃない私としては,奥さんが喜んでくれただけでお腹いっぱいです。

実は友人夫婦と一緒に注文したので,一家族あたりは64B(≒¥205)でさらにオトクになりました。あちらの奥様も美味しそうにガーナチョコファッジスムージを召し上がっておられましたよ。

ちょっとした奥さん孝行ができて良かったですね,お互いに。

 

さて,本題です。

タイに住んでいる者なら常識ですが,実はタイではアルコール販売に関して時間規制が設けられています。

通常だと11時から14時,17時から24時までの間のみアルコール販売OK。それ以外の時間ではお酒を購入することはできません。

普段はマイペンライなタイ人もこれに関しては非常に厳格です。

個人経営の小さなお店だと大丈夫なこともあるようですが,コンビニやスーパーなどのレシートに時間が記録されているようなお店では,たとえその時間を1分過ぎただけでもアウトなんです。

そういうわけなので,普段はアルコール販売可能な時間以外はお酒コーナーに立ち入ることもあまりないんですが,今日はちょっと別でした。

ワインの品揃えが豊富なヴィラマーケット

というのも,今日はこれまでお邪魔したことのないヴィラマーケットに立ち寄ったからなんですね。

ヴィラマーケットは主に欧米人向けの食材を置いてあるスーパーで,うちの近所にもあるんですが,我が家の台所と化しているテスコ・ロータスとは方向が真逆なので,これまで訪れたことがなかったんですよね。

ところがどっこい(という表現もすでに化石級ですね),行ってみてビックリしたのがそこのワインの品揃えのよさ!

そんなに大きなスーパーではないんですが,お手頃な価格帯の世界各地のワインがバランス良く並んでいるんですよね。

あーそうか,ファラン(欧米人)はこんなところでワインを買っているのね…と思いながら棚を眺めていると,一際お値打ち価格のワインを発見しました。

しかし,今はアルコール販売NGの15時頃。

普段ならまた日時を改めて出直すところですが,ここはちょっと様子がヘンです。

というのも,アルコール販売不可の時間はそのことを説明する紙を棚に張ったり,お酒コーナーを鎖で締め切って,そもそも入れないようにしているスーパーも多いんですが,ここにはそういったものが全くありません。

しかも,店員さんもお酒コーナーに常駐しているんですよね。

販売していないなら店員がいるのもおかしいだろ,と思ってダメ元で聞いてみました。

 

「今の時間でもお酒買えますか?」

 

答えは何とYes。

かなりビックリです。それでもなお半信半疑でレジに持っていくと,レジのおばちゃんも何も言わずにお会計してくれました。てっきりお酒売り場のお姉ちゃんが適当なことを言っただけで,レジで断られると思ったんだけどなー。すごいですね。

ちなみに,何も言わずにというのは「ありがとうございます」もなしだったいうことも含まれます。ちょっと怖いぞおばちゃん。微笑みの国の看板はどこ行った?

 

ということがあって購入したのがこちら。

 

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オーストラリア産の白ワイン。

2Lのマグナムボトムで288B(≒¥921)というお値打価格。

720mlボトル換算だと一本あたり100Bもしないことになりますから,すごいオトク感がありますよね。

これまでの経験上,赤ワインよりも白ワインの方が低価格でもおいしいものに当たる確率が高くて,なおかつ白ワインなら開封後も冷蔵庫で保管すればある程度の期間風味も持ちますから,こういうコスパの良い大容量の白ワインはデイリーワインに最適です。

もちろんちゃんと美味しいことが大前提ですが,さてさて,この子はどうでしょうか…

 

というわけで,本日の晩ごはんです。

 

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白ワインに合わせたメニュー…というわけではなく,実は買い出しに行こうと思ったちょうどその時にスコールが始まって家を出られなくなったため,冷蔵庫にあるもので食卓を整えました。

本当はタイ料理と白ワインの組み合わせを試したかったところなので,ちょっと残念。

まぁ,でも次回のお楽しみですね。

なにはともあれ白ワインのテイスティングです。

 

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うっすらとした黄金色はフレッシュでさっぱりとした味わいを予想させますね。

一口くちに含みます。

うん,予想通り爽やかな香りと喉越し。

ブドウの品種の情報は何も書いてありませんが,おそらくソーヴィニヨン・ブランが主体でしょうか?草っぽさにも感じられる青臭い香りの中に,甘みを伴う柑橘系の軽やかな香りも感じられます。

スッキリとした飲みくちと軽やかな味わいは,お値段を考えると十分以上。

デイリーワインとしては文句なしの仕上がりじゃないでしょうか。

美味しい美味しい。

 

料理とも合わせてみましょう。

 

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ナポリタンです。

特に変わったところはない,ごくごく普通のナポリタン。

ケチャップ味のソースは軽めの赤ワインでも合いますが,白ワインだとなお良しです。

ケチャップの酸味と白ワインの酸味が混じり合って,うまい具合に中和されてた口の中はサッパリとした後味。

ナポリタンには欠かせない粉チーズとタバスコをかけていただくと,今度は白ワインの香りがチーズのコクとタバスコの刺激を包みこんで,何の変哲もないナポリタンが上品な料理に格上げされたかのようです。

うんうん,いい仕事しています,この白ワイン。

 

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こちらは冷蔵庫にあった残り野菜の茄子,ブロッコリーの茎,しめじとハムのオイスターソース炒め。

赤ワインとオイスターソースだとケンカし合ってあまりよろしくありませんが(何しろ牡蠣のソースですからね),スッキリした白ワインならオイスターソースの個性もうまく受け止めてくれます。

時にちょっとくどく感じられがちなオイスターソース炒めも,白ワインを飲みながらだと口の中がさっぱりとして,さらにもう一口食べたくなりますね。

 

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ゴーダチーズのスライスです。

一般的にチーズには赤ワインですが,こうしたセミハードタイプでさっぱりとした味わいのチーズなら,むしろ白ワインの方が具合がよろしい場合もあります。

その場合は本当はシャルドネなどを使った辛口の白ワインがベストですが,今日のワインでも十分美味しく頂けます。

いいじゃないですか,このワイン。

 

偶然見つけた今日のワインですが,コスパ的には二重丸。

料理も残り物で作った割にはとても美味しくいただけました。

それにしても,指定の時間以外でもお酒を買えるヴィラマーケット。これからもちょくちょくお世話になりそうです。

とはいえ,どこのヴィラマーケットでも同じように何時でもお酒が買えるかどうか保証はしかねますので,あくまでも我が家の近く(Pahon Yothin)の話ということでご了承ください。

でも,今度行ったらあっさり断られたりして。

なにしろレジのおばちゃんがちょっと怖かったからなぁ…

 

今日もごちそうさまでした。