タイの晩ごはん

バンコクに移住したアラフォー夫婦。タイでどんな物を食べているのか?どんな物が食べられるのか?こっそりご紹介します。

4つ星ホテルのランチビュッフェを食べに行く@Eastin Grand Hotel Sathorn

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こんにちは,タイの晩ごはんです。

普段はなるべくリーズナブルで美味しいものを探し求めている私たちですが,今回は何とバンコクの中でも高級ラグジュアリーホテルとして知られる,イースティン・グランドホテル・サトーンのランチビュッフェに行ってきました。

最初にお値段の話をしますと,税サ込のお一人様の料金が850B(≒¥2,720)。私たちの普段のランチの料金が50~100B(≒¥160~320)であることを考えると,いかに高級ランチビュッフェであることがおわかりいただけると思います。

もちろん,自分たちのお金で行ったのではなく(胸を張って言うことでもありませんが),もうすぐ日本に一時帰国する私たちの慰労会ということで,友人に連れて行ってもらったわけです。

850B出して頂けるホテルのランチビュッフェとはどんなものでしょうか?

 

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天井の高い店内は,席と席の間もゆったりとスペースが取られていて,じっくり落ち着けて料理をいただけそうです。

 

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料理もただ並べるのではなく,ディスプレーもきれいに配置されていて,高揚感を上手に演出していますね。

 

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盛り付けも見事です。

ビュッフェだからといってドカッと盛るのではなく,こうしてちゃんと見た目も麗しく盛り付けるあたりは流石4つ星ホテルですね。

とは言え,やはり気になるのはお味の方です。

早速いただいていきましょう。

ビュッフェを満喫するコツは,一度に取りすぎないことです。

お皿いっぱいに料理を盛ると,視覚から入る情報で脳がお腹いっぱいサインを出しちゃいますから,少しずついただいていきましょう。

 

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最初の皿はオードブルとして,一番手前から時計回りにミニトマトとバジルのゴーダチーズ和え,トルティーヤチップス,ベーコンのキッシュ,野菜のトルティーヤマンゴーソース,ミラノサラミ,小エビのラタトゥイユタロイモチップス添えです。

こうやって並べると本当に創作フレンチのオードブルのようですね。

見た目だけでなく,味もちゃんとちゃんと美味しい。

どれもキチンと手作りでしっかりと整えられています。

出来合いのお惣菜を出しているところも多いんですよ。どことは言えませんが。

 

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スープは二種類。パンプキンスープとトムヤムクンです。

パンプキンスープは個人的にはちょっと甘すぎるかな?とも思いましたが,トムヤムはさすが本場。本格的な味です。

下手なトムヤムクンレモングラスの酸味だけが際立って,美味しさが浅いんですが,こちらのスープはエビのダシがしっかりと効いていて,味に深みがあります。

実は私,トムヤムはあまり得意ではないんですが,こちらのスープは大変美味しくいただけました。

 

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ちょっと趣向を変えて,お寿司とお刺身です。

寿司も刺し身もタイでは大人気の日本料理ですが,やはりこちらのビュッフェでも入れ替わり立ち替わり,料理を求める人だかりができていました。

 

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こちらがその寿司&刺し身コーナー。

脇には常時料理人がスタンバイしていて,ネタが途切れることはありません。

今回頂いたお刺身はマグロ,ハマチ,スズキ,サーモン。

ネタ自体はまぁまぁ。お寿司はシャリが固くてちょっと残念。とはいえ,バンコクでは寿司も刺し身も高級品ですから,本来ならこの機会にたっぷり食べたいところですが,何しろ来週には日本です。今日はタイならではのものをもう少しいただきましょう。

 

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こちらがタイのサラダ三種です。

一番奥がエビのスパイシーサラダ,右隣がクリスピーフライド・エッグサラダ,そして手前がタイ風豚しゃぶサラダです。

どれも辛さが本格的なタイ料理。サラダとはいってもそれぞれ単独でも立派なご飯のおかずになります。

日本に帰るとこの辛さが懐かしく感じるかな?きっとそうでしょう。

 

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麺料理はその場で調理してくれます。

こちらが妻の頼んだカルボナーラ。パスタも好きなものを指定できますが,幅広のフィットチーネにしたようです。

 

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私が頼んだのはタイのカレーヌードル,カオソーイです。

ココナッツ仕立てのカレースープはマイルドで日本人でも食べやすい,いやむしろ日本人なら大好きな味でしょう。パクチーを入れるとタイ料理っぽさがさらに強調されて,懐かしいのに新しい,ちょっと不思議な思いを抱かせてくれる料理です。

ビュッフェの一品ということで,通常の量の半分か三分の一ほどですが,この量が逆に嬉しいですよね。

 

そろそろメインに突入しましょう。

 

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こちらがメイン皿その1,ナシゴレングリーンカレー,エビとサーモンのグリルです。

 

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そしてこちらがメイン皿その2,時計回りに豚のスペアリブ,エビの串焼きテリヤキソース,豚肉とチキンのグリルです。

スペアリブは八角を効かせていてちょっと中華風。エビは見た目いかにも美味しそうですが,海鮮にテリヤキソースって合わないと思うのは私だけでしょうか?

ご飯は普通の白米(もちろんタイ米ですが)に赤米もありましたが,このナシゴレンが思った以上に美味しい!グリーンカレーとも不思議と合うんですよね。一匹丸ごと焼き上げたサーモンのグリルは,クリームソースとチリソースの二種のソースでいただきました。

 

メインまでしっかりいただきましたが,実はこの他にも天ぷらやムール貝,点心などまだ手を付けていない料理があったんです。

少しずつ味を見て,全ての料理を頂きたかったんですが,ここでギブアップ。

完敗です。

でも,すがすがしい敗北感ですね。

タイ料理だけではなく,世界各地の料理を提供するというのがここのランチビュッフェのコンセプトらしいですが,その通り沢山の味をいただくことができました。

 

え,デザートを忘れていないかって?

そうですよね,ここからが本当のメインディッシュと仰る方も多いでしょう。

もちろんご安心ください。こちらはデザートも充実しています。

 

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ケーキだけでもこんなに種類があるんですが,これで終わりではありません。

 

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なんだか,デザートへの力の入り方が尋常ない気がするんですが。

写真には写っていませんが,フルーツも色々あるんです。

スイーツ好きにとってはたまらないでしょうね。

全部食べきれなくて,逆に悔しい思いをするんじゃないかと変な心配までしてしまいます。

 

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今回チョイスしたのはこちら。

ストロベリーとバニラアイスにラズベリームース,木苺のムースケーキとチョコレートケーキです。

これが!

すんごい美味しいんですよ!!

甘いものはそんなに得意じゃないんですが,ここのケーキは本当に美味しい。

日本で出しても人気になりそうなレベルです。

前言撤回。

甘いもの好きならデザート全部食べられちゃうかもしれません。

むしろデザートバイキングにきたつもりで,スイーツをメインに食べても後悔はないかもしれない,と思わせるくらいのクオリティ。

個人的に今回いただいた中での一番が,木苺のムースだったのをここでこっそり告白します。

 

850Bというなかなか強気の値段設定ですが,それに見合うだけの料理の品数,味,サービス,雰囲気をしっかりと提供してくれたイースティン・グランドホテル・サトーンのランチビュッフェ。

手軽に入れる店というわけにはいきませんが,特別な時に特別な人と上質な時間を過ごしたいのなら,間違いなくオススメできる店の一つでしょう。

BTSサラデーン駅に直結という立地も抜群ですし,バンコクの喧騒から抜け出してゆっくり美味しい時間を楽しむことが出来ますね。

 

今日もごちそうさまでした。