タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。駐在ではない日本人夫婦の生活をご覧ください

ビザ取りラオスの旅③~ビザ取得後,国境でまさかのロストバゲッジ?!

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ビエンチャントゥクトゥク

 

今日は,タイの晩ごはんです。

ビザ取りラオスの旅も本日が最終日。

昨日タイ大使館で申請したビザを受取に行きます。

これまでの経緯については,

ビザ取りラオスの旅①~飛行機とバスでラオス入国~@ビアラオで焼肉を

ビザ取りラオスの旅②~タイ大使館は大盛況~@バインミーと屋台の絶品ラオス料理

をご覧下さい。

まずは腹ごしらえ。

 

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ホテルには朝食もついていたので,ありがたくいただきました。

 

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何てことのないメニューではありましたが,チャーハンが美味しかったですね。

キムチも常備しているのは韓国人観光客が多いからかな?

しっかり朝ごはんをいただきましたが,実はまだ大使館には向かえません。

昨日私たちが朝イチでビザの申請に行ったように,午前中がビザ申請の受付時間,そして受け渡しは午後の1時半からなんですね。

ホテルでゆっくり時間を過ごして,先にお昼ごはん。

 

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ホテルの真向かいにあるカフェでハンバーガーと,食べ納めのバインミーをいただきました。

バンズはフカフカでパテもしっかりとした味で大変美味しかったです。

バインミーもすごいボリュームですよね。

あぁ,これでまたしばらく美味しいパンを食べられなくなっちゃうなぁ,とシミジミとした思いと一緒に噛み締めました。

タイ,美味しいもの多いんですけどねー。

パンがイマイチなんですよ。

特に美味しいバケットにはなかなか巡り会えない。

このブログをお読みの方で,バンコク市内で美味しいバケット売っているお店をご存じの方がいらっしゃれば,ぜひ教えてください(切実)。

 

そんなこんなしている内に時間になったので,大使館にビザの受取に行きました。

昨日がすごい人出だったので,今日はどんなもんかな?と半分様子見だったんですが,アッサリとビザゲットです。

4月半ばに一度日本に戻るので,このビザが今回最後のビザ。

タイ長期滞在者に対するビザの交付は年々厳しくなってきているようです。

今後は一体どうなるでしょうか…。

 

無事にビザの取得ができたので,後は帰るだけ。来たときと同じ方法で 帰ります。

 

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まずはトゥクトゥクに乗ってビエンチャンのバスターミナルまで向かいます。

タイ大使館からだと一人50B(≒¥170)が相場のようですね。

ウドンタニからラオスまでの国際バスの運賃は80Bでしたが,帰りは同じルート,同じバスで100B。この差はレートの違いによります。

ラオスの通貨はキップですが,ビエンチャンではタイバーツも普通に使えます。

バーツで支払うと,キップで戻ってくるんですけどね。

コンビニのレジだと,正規のレートで普通にバーツ表示も出てきますが,こういったところの窓口ではちょっとレートが悪くなった金額で請求されてしまうんですよね。

まあでもイチイチ両替するよりは楽なので良しとします。

キップは ベトナムと同じように桁が大きい(これも共産圏つながり?)ので,イチイチ計算するのは面倒です。

 

 

そんな時にはスマホにこういうアプリを入れておけば便利です(ios版もあり)。

このアプリは最初自分でレートを設定する必要がありますが,日本円,タイバーツ,ラオスキップの3つを同時に表示することができるので非常に分かりやすい。

もちろんその他の国の通貨にも対応しているので,ラオスに限らず海外に出かける時には重宝します。

あ,ちなみにビエンチャンでのネット事情ですが,実はタイのsimカードがささっていれば,わざわざラオスのsimを購入しなくてもネットに接続可能です。

ビエンチャンはタイの国境のすぐ向こうなので,タイの電波を拾えるんですね。

でもそのためにはちょっとだけ工夫が必要。

まずスマホandroidの場合です,スミマセン)の「設定」から「無線とネットワーク」内の「もっと見る」をタップ。

「モバイルネットワーク」をタップしたら,その中の「通信事業者(通信事業者を選択する)」をタップします。

通常は「利用可能なネットワーク」が「自動的に選択」になっているはずですが,そこを手動で自分が利用しているネットワーク事業者(タイならAISとかDTACとか)を選択すれば,電波をつかむはずです。

「自動的に選択」のままだと,国際ローミング用の電波を拾って,タイで拾っている電波を掴まないんですね。

もし表示されている一覧の中に自分が利用している事業者がなければ,その場所には電波が届いていないということです。

建物内や,建物が密集しているところなどでは電波が届かないので,色々場所を変えて試してみてください。

普段私はDTACを使っていますが,やっぱりこういう状況ではAISの方が電波状況は良さそうですね。

LTEではなく3Gになってしまいますが,まあ旅先では問題ないですよね。

もちろんラオス国内のsimを買っても値段は大したことはありませんし,何より便利ではあるのですが,2~3日の滞在でわざわざsimを買わなくても…と感じている人なら,試してみて損はないですよ。

 

ちょっと脱線しました。

キップ(切符)を買ったらバスに乗っていざ国境へ!

ラオスの出国ゲートでパスポートと出国カードを提出し,ラオス出国。

行きには50Bかかったワンウェイチケットも,平日は無料でもらえます。

ラオス国境を越えたら今度はタイの入国審査。しっかりビザも取れたので怖いものなしです。ただし入国カードを入り口でもらって記入するのは忘れずに。

もちろん問題なくタイに再入国。バスでウドンタニまで戻り,ターミナルに無事到着しました。後はバスに預けた荷物を受け取って飛行場まで向かえば…。

 

あれ??

 

預けたスーツケースがありません。

 

へ,なんで???

 

無いんですよ,スーツケースが。

バスに乗り込む前に運転手がしっかりと積み込んだのもこの目で確認しています。

それが,どこにも見当たらないんです。

さぁ困った。

何が困ったかって,こちとらタイ語は全く喋れません。

片言の英語で必死に聞いてみるも,運転手は「わからない」の一点張り。

実は一緒にビザ取りに行った妻の友人たち(タイ語堪能)は,帰る方向が違うのでとっくに別れた後なんですよね。

しかし背に腹はかえられません。

友人に電話し,なんとかタイ語で事情を聞いてもらうことにしました。

で,その時聞いた話と後日調べたことを総合してみると,どうやらラオスからタイに入国する場合,荷物は『原則』X線検査を通す必要があると(ラオス入国時には不要)。そしてその検査は自分で,つまりボーダーで一度荷物を受け取って,それから入国手続を済ませ,その後再びバスに積む必要があるらしいのです。

『原則』と書いたのは,これはあくまで建前上の話で,実際に全ての荷物を検査するわけではなく,荷物積みっぱなしでも問題ないことの方が多いんだとか。

実際,妻の友人もこういうシステムになっているのは今回初めて知ったとのこと。

もしかすると車内で説明があったのかもしれませんが,こっちには理解不能。もちろん悪いのは事情を知らないこちら側ですが,荷物を降ろしたなら,そして乗客がそれに気がついていないなら,一言声をかけて教えてあげるのが人の情というものでしょー?

まあでもそんなものは日本人の勝手な言い分に過ぎません。

とにかく荷物をどうするかです。

幸い,パスポートや現金,家の鍵やPCなどの貴重品は全て手元にあります。

スーツケースに入っているのは着替えと妻のメガネ,化粧品やアクセサリー類など。

最悪無くなってもなんとかなりますが,できるものなら取り戻したい。

バスの運ちゃんが言うには,このバスはもう一度ラオスに向かう。一緒に国境まで行けばいいと。

でもねー。飛行機の時間もあるんですよ。

国境まで行って戻ってギリギリ間に合わなくもありませんが,何があるか分かりません。

万一飛行機に乗り遅れたら,そっちの被害の方が大きくなります。

悩みましたが,結局バスの運転手に頼んで,ボーダーで荷物があるか見てもらい,見つかったらこのバスターミナルまで戻してほしいとお願いして,電話番号をもらいました。

荷物が見つかってこのターミナルまで戻ってきたとして,それをどうするかはまた難しいところではありますが,とりあえず見つかってから考えましょう。

 

そして翌日。

約束通り,指定された朝の8時に運転手に聞いた電話番号にかけてみましたが…

つながりません。

ウソっぱちの電話番号でした。

 

ハァ。

脱力。

 

まぁ最初から期待はしてませんでしたけどね。

無いならなくてもしょうがないですが,嘘の電話番号を教えなくても良いですよね?

空港でのロストバゲッジは良く聞く話ではありますが,まさか陸路での国境越えでロストバゲッジを経験するとは…。

いい勉強になりました。

ただ,クレジットカードに付帯している海外旅行保険が適用になるというのが不幸中の幸い。

日本の保険システムってすばらしい。

申請はこれからですが,結果はまたこのブログで報告したいと思います。

 

初めてのラオスで,様々な美味しいものにも出会えた旅でしたが,最後の最後でこんなトラップが待ち構えていたとは…。

何があるか分からない海外生活,この程度の被害ですんで良かったと思うことにしましょう。

でも,あのスーツケースにには私のお気に入りのパンツも入っていたんだよなぁ…。

 

ちょっぴりさみしい気持ちを引きずりつつ,今日もごちそうさまでした。