タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。駐在ではない日本人夫婦の生活をご覧ください

バンコクの屋台でまさかの海ぶどう発見!そのお味は?

はてな読者登録をする

 

f:id:dctyk:20190113115418j:plain

 

こんにちは、タイの晩ごはんです。

タイのローカルアパートにはキッチンがないことも多く、地元タイ人は家では簡単な自炊のみ、食事は外の屋台で済ませたり、買って帰るという人も非常に多い。

我が家ではキッチンが付いていることを条件に物件を探したので、夜はほとんど自炊していますが、たまにはやはり屋台のおかずを買うこともあるわけで。

今回、そんなタイの屋台でまさかのものを発見してしまいました。

 バンコクの屋台は道沿いに独立して開いているもののほかに、何件もの屋台が集合している屋台村のようなところも結構多いんです。

こんな感じ。

 

f:id:dctyk:20190113115819j:plain

 

我が家からほど近いBig Cというスーパーの入口前の広場には普段は何もないのに、突然こんな屋台村が出現することがあります。

どんなタイミングで現れるのかは未だに謎。

でも、たくさんの屋台が集まっていると色々品定めをしながら好きな物を買えるのでいいよね。

今日は何を買おうかと屋台を物色していると…

 

f:id:dctyk:20190113121056j:plain

 

こ、これは…海ぶどう

もしかして類似品?と思ってガン見してしまいしたが、まごうことなき海ぶどう

海ぶどうと言えば、沖縄珍味として人気の海藻で召し上がったことがある人も多いでしょう。

実は沖縄の中でも海ぶどうの養殖のメッカである恩納村出身の私は昔からこの海ぶどうが大好きだったんです。

でもどうしてタイに海ぶどうが…?と思ってWikiを見てみると、次のようにありました。

 

クビレズタ(括れ蔦、学名:Caulerpa lentillifera)とはイワズタ科イワズタ属に属する海藻沖縄県鹿児島県では海ぶどうグリーンキャビアと呼ばれ、食用となる。

和名はもと、くびれのあるツタの意味で「クビレヅタ」であったが、2000年に改定された日本産海藻目録[1]より「クビレズタ」に改められた。最新である2005年改訂版[2]でも「クビレズタ」となっている。

日本では南西諸島に、日本国外では東南アジアオセアニア等の浅海域に分布する。主に、潮間帯の下部から漸深帯の砂地に生育する。

 (Wikipediaより)

 

海ぶどうの正式名称が「クビレズタ」というのも初めて知りましたが、東南アジアやオセアニアにかけて分布しているんですね。

これならタイで海ぶどうが採れるのも納得。というか、これじゃあ沖縄は日本よりもほぼ東南アジアに類することの証明みたいになってしまうじゃないですか。

さらに調べてみると、タイ国内では南部プーケットに隣接するパンガー県というところで養殖しているらしいです。

バンコクの地元スーパーや屋台、レストランではこれまで見たことがなかったんですが、あるところにはあんですね。

屋台では試食も出していましたが、興奮のあまり試食もせずに購入してしまいました。

 

こちらが本日の晩ごはん。

 

f:id:dctyk:20190113122607j:plain

 

全て屋台で買ってきた惣菜です。

まずはとにかく海ぶどう

 

f:id:dctyk:20190113122643j:plain

 

こちらがタイの海ぶどうです。

沖縄の生の海ぶどうは茎付きと茎なしのものがあって、茎なしのほうが高級品。でも味は変わらないので、茎付きのほうがリーズナブル。

沖縄では1パック(80グラムほど)安くても500円(空港で買うと倍くらいする)する海ぶどうが、タイでは50B(≒¥170)です。

写真にある海ぶどうはパック半量分なので、お安いですよね~。

屋台で買った海ぶどうには、タイならではのホットソースが付いてきましたが、ここはやはり沖縄風でいただきましょう。

海ぶどうにベストマッチのタレはノンオイルのシソドレッシングと決まっていますが、タイではなかなか手に入らないので、ポン酢にライムを絞って代用します。

タイで初めての海ぶどう。そのお味は…

 

美味しい!

 

独特のプチプとした食感はこれぞ海ぶどう

沖縄の海ぶどうと比べると粒の大きさはちょっと小さめですが、十分に海ぶどうの美味しさを堪能できます。

ライムで酸味を足したポン酢のタレもいい感じ。

ただし、タイの海ぶどうは洗浄が甘い(というかそもそもしていない?)ため、そのまま食べるとかなり塩っぱいです。しっかりと水洗いしてからいただきましょう。

沖縄でも海ぶどうサラダや海ぶどう丼など色々なアレンジ料理がありますが、やっぱりシンプルにそのまま食べるのが一番。

浸透圧の関係でせっかくの粒が潰れてしまうため、タレはかけるのではなく、必ずつけて召し上がってください。約束です。

 

f:id:dctyk:20190113123743j:plain

 

串物の盛り合わせ。

一番左が貝の串焼き、隣がタイ風ソーセージ、そして右の日本がチキンカツです。それぞれ一本20Bほど(≒¥68)

貝の串焼きは見た目からアワビっぽい食感を期待していたんですが、かなり固くて旨味もあまりなく、ちょっと残念な感じ。もしかすると日がたっていたのかもしれません。

タイ風ソーセージは定番の味。屋台によってそれぞれ独自の味がありますが、どこで買ってもそれなりに美味しいです。

そして今回、海ぶどうの次にびっくりしたのがチキンカツ。

これ、本当にチキンカツそのもの。とんかつソースをかけて食べるとまんま日本の味です。大変美味しい。

 

f:id:dctyk:20190113124202j:plain

 

こちらも今回初めて頂くタイ風オムレツ。

ご飯の上にオムレツ(卵焼き)を乗せた『卵焼きご飯』は定番中の定番ですが、このオムレツはサイズが大きく、中の具材も色々な種類のものが売られていました。

今回購入したオムレツはピーマンのような野菜が入っていましたが、ピーマンの苦味はほとんどなく、クセのない味わい。これにはホットソースがよく合います。

 

それにしても、バンコク海ぶどうを食べられるとは思ってもいませんでした。

生の海ぶどうは賞味期限が短いし、生でなければ海ぶどうを食べる意味はないと考えているので、沖縄に帰省したときの楽しみにしていたんですが、これなら沖縄に帰らなくてもいいかも(オイオイ)。

ただ一つ問題なのが、この屋台村が毎日開かれていないこと。

せめて週末だけでも定期的に催してくださいよ~⇒Big Cさん。

 

今日もごちそうさまでした。