こんにちは,タイの晩ごはんです。
今日から3日間,タイのバンコクでJapan Expo Thailand 2017(以下Japan Expo)が開催されます。
Japan Expoとは日本の文化を紹介するタイ,そして東南アジアでも最大の祭典で今回で第三回,しかも今年は日タイ修好130年にあたる特別な年ということで,3日間の開催で40万人以上の来場が見込まれているという,大規模なイベントらしいです。
せっかくバンコクにいるので,どんな感じなのか行ってきました。
場所はバンコクの中心地にある,タイでも最大級のショッピングモール,セントラル・ワールド・プラザ。
入り口から桜の木(むろんイミテーションですが)で日本をアピールです。
期間中,たくさんのイベントが予定されています。
今年の目玉はやはりピコ太郎とAKB48でしょうか。AKB48は昨年から連続での出演らしいですね。
ステージも建物内外合わせて4つも準備されていて,力の入りようが伺えます。
こちらは建物内のサブステージ。大勢の観客で熱気にあふれていましたが,芸能関係は疎いので,ステージ上のアイドルが誰なのかは分かりませんでした(すみません)。
もちろん見どころはステージだけではありません。
様々なブースで日本と,日本文化を紹介していました。
日本を代表する文化と言えばやはりこれなんでしょうか,アニメのブース。タイでも日本のアニメは大人気ですよ。
各地方を紹介するブースも色々ありました。
こちらは北海道エリア。タイでは北海道・札幌は1つのブランドになっていて,注目を集めていました。
なにしろ,こんなものまで。
確かに美味しいですよね,白い恋人。
他にも東京ばな奈や八天堂のくりーむパンなども販売していました。
ブースは屋外にも設けられています。
ここは会場正面に設けられている,日本食の屋台ストリート。
大々的に屋台エリアを展開するのはさすがタイといったところですが,こちらは明日からです。
せっかくの日本の屋台を楽しみにしていたのに残念です。
仕方がないのでセントラル・ワールドの7Fにあるフードコートで食事をすることにしました。
ここのフードコートも沢山の種類があるので迷います。
散々迷って一品はカレーヌードルにしました。
目の前でよそってくれます。
もう一品はおかずご飯。
タイのフードコートではどこにでもあるスタイル。
ご飯と,好きなおかずを指差しで注文。おかず自体の料金は均一で,何品選ぶかで料金が変わります。
出来上がったのがこちら。
カレーヌードルはこちらに来て初めていただきます。
トッピングの野菜はセルフで乗せ放題なので,たっぷり頂きました。
麺は米ではなく小麦のいわゆるラーメンの麺で,日本人なら誰でも好きな味でしょう,これは。チキンが丸ごと一本入っていてお得感あります。これで55B(≒¥176)
そしておかずご飯。
おかずをどれにするか悩んだんですが,結局タイカレーとガパオにしました。今日はカレーDAYですね。八宝菜風のおかずも美味しそうだったんですが,お野菜はトッピングで頂けるので良しとしましょう。
そのトッピングの生野菜の下にご飯が隠れているのわかりますか?
ご飯の追加も可能なんです。合計60B(≒¥192)也。
これはもう安定の味ですね。不味くなる要素が考えられません。
カレーは結構辛めでしたが,タイ料理の辛さってなぜか後に引かないんですよね。辛い,辛いと言いながらもペロリと食べられてしまう不思議。
Japan Expoに出かけて結局タイのローカルフードを頂くことになりましたが,お腹も一杯で満足です。
Japan Expoは明日,明後日と引き続き開催されます。
タイ,バンコクに滞在中の方はぜひ足を運んで見てください。
日本文化を外から眺める貴重な機会になるかもしれません。
Japan Expoの公式サイトはこちら。
今日もごちそうさまでした。