(エンポリウムの鯉のぼり)
こんにちは,タイの晩ごはんです。
日本はいよいよGWに突入ですね。
今年のGWに海外に旅行へ出る人は79万1300人で,昨年よりも7.2%の増加なんだとか。
景気良いですね。
その内どの位の方がタイに来られるか分かりませんが,この時期のタイで気をつけること,それは暑さです。
このブログでも何度か話していますが,4~6月のタイは酷暑と呼ばれる一年で一番暑い時期です。
「タイには2つの季節がある。それは雨季と乾季。そして暑い時期ともっと暑い時期だ」
という冗談もあるほど。
この時期のタイは日中の最高気温が40℃を超えることも珍しくなく,暑さ対策,日焼け止め対策はしっかりなさってください。
そして大切なのはしっかりと休みをとること。
せっかくの休暇と海外旅行ということで色々なところをまわりたい気持ちはよく分かりますが,何しろこの暑さです。テンションは上がっていても体はこたえますので,1日の中でも2時間ほどしっかりと体を休めましょう。ホテルで休んだり,マッサージを受けるのも良いですね。
バンコクのお薦め両替屋
あと海外旅行で気になるのは現地の両替レートですね。
今のタイのレートで両替すると1万円で3100バーツ前後ですが,日本だと2700~2800バーツとかなり悪くなってしまいます。
両替はぜひタイに着いてからにしてください。
ただやはりタイ国内でも両替屋さんによってレートは大きく異なります。特に空港の両替屋のレートは日本並みなので,最低限の両替にしておきましょう。
バンコク市内でのお薦めの両替屋さんはいくつかありますが,レートが良く,かつ旅行者にとっても利用しやすいのがこの『スーパーリッチ』です。
実はこの両替商,緑のスーパーリッチとオレンジのスーパーリッチの2つあって,元々一つだったのが喧嘩別れして今の姿になったそうです。
その中で店舗数を拡大しているのがこのオレンジのスーパーリッチです。
スワンナプーム空港内にもあり,場所はエアポートリンクの切符売り場の近く。地下1階になるのでエアポートリンクを利用しない人には不便な場所ですが,空港内の他の両替屋よりもレートは断然良いので,わざわざ寄る価値はあります。
他にもバンコク市内ではBTSの構内など色々な場所で見かけることが出来るので,現金が必要な時にはぜひ利用してください。
安全性を考えると買い物は基本カードで済ませて,現金は最小限にするのが本当は良いんですけどね。
さて,今日の晩ごはんです。
今日はアスパラガスが安く手に入ったので,アスパラ祭りにしてみました。
まずはこちら。
アスパラを単純に茹でたものです。
フライパンに水を張って,湧いた所にオリーブオイルを少したらしたらアスパラガスをそのまま入れます。
切って茹でるとどうしても旨みが逃げてしまうので,ぜひそのまま茹でてください。そのためのフライパン。
10~20秒さっと茹でたら,2つに切って塩かマヨネーズで頂きます。お塩はなるべく良いものを使うと良いですね。今日は沖縄の塩,『ぬちまーす(命の塩という意味)』を使いました。ちょっとお高いんですが,ミネラル由来の旨みと甘みがしっかり感じられる美味しいお塩です。天ぷらに使っても抜群ですよ。
新鮮なアスパラはこうやっていただくのが一番。料理とも言えない単純な一皿ですが,アスパラの美味しさが一番良く分かります。
こちらはアスパラにオリーブオイルと粉チーズをかけてオーブンで焼きました。
焼くことによってアスパラの水分が飛んで旨みが凝縮されます。
あとは食べる直前に黒胡椒をふって出来上がり。
アスパラがサクサクとした食感になってとても美味しい。
オリーブオイルと黒胡椒が効いた大人のアスパラ料理です。
最後はこちら。
アスパラとコーンのバター炒めです。
アスパラもコーンもバターとの相性はバッチリですからね。美味しくないはずがありません。
フライパンにオリーブオイルをひいて,バターをひとかけ。溶け切ったところにハムとアスパラの根本の部分をまず入れます。ある程度火がとおったら,アスパラの穂先とコーンもいれ,塩・コショウ,醤油で味付け。あまり火を入れすぎないように気をつけたら完成です。
バターと醤油の香りがアスパラの美味しさを引き立ててお箸が止まりません。
タイムセールなどで安くなったアスパラもこうやって頂くととても美味しくなりますよ。
いかがでしたか?
せっかくのGW,日本とは違う暑さに気をつけてぜひタイ・バンコクの旅行を楽しんでください。
バンコクのコスパの良いお薦めのグルメ情報や,知っておくとちょっと役立つ情報などはこのブログでも取り上げていますので,休憩の時にでも覗いてみてくださいね。
今日もごちそうさまでした。