こんにちは,1週間ほど更新を滞らせてしまったタイの晩ごはんです。
実は今月末に日本に一時帰国するためにちょっとバタバタしてました。
日本に帰るとなると,お世話になっている人にお土産を買わなければなりません。
というわけで,お土産を買うにも便利な チャトチャックのウィークエンドマーケット で色々と物色していると,とてもいい店を発見しました。
それがこちら。
革製の財布やバッグを扱っているお店です。
恥ずかしながらこれまで知らなかったのですが,バンコクはここ数年で革製品のクオリティがグッと上がっており,かつ安く買えるために革製品目当てでバンコクに訪れる人も多いんだそうです。
そしてこうした店で一番人気,かつ今回オススメしたいのがこちらのパスポートケース。
自分の好きな本体カラーを選び,名前とワンポイントチャームを入れてもらって,これで100B(≒¥320)。
80B(≒¥256)で "4 Buy Get 1 Free" の店もありましたが,この店がチャームの数や仕上がりのクオリティが一番良さそうだったので,自分たちの分のパスポートケースを造ってもらうことにしました。
まず本体を選びます。カラーが豊富なので悩んじゃいますね。
続いてチャーム選び。
こちらもとにかく種類が多い!
気に入ったものが見つかるまでじっくり吟味です。
最後に注文書に名前とネームカラー(上の写真の1~15まであるやつ)を書いてお店の人に渡せば,10~15分後には完成です。
こちらが完成したパスポートケース。
これで100Bなら安いですよね。
自分用にはもちろん,お土産にも最適ですよね。
他にも革製のキーホルダーやスマホケースなどもありましたので,タイのお土産に悩んでいる方はぜひ一度覗いてみてください。かさばらないので荷物にもならないところが最高です。
では,今日の晩ごはんです。
前回の記事 では試せなかった,白ワインとタイ料理の相性を試してみました。
こちらはお馴染みのガパオライス。
テスコロータスで買ってきたお惣菜ですが,安定の美味しさです。
ナンプラーとオイスターソースで味付けされた鶏肉は,ビールと合わせるのが鉄板ですが,白ワインはどうでしょうか…
うん,頑張ってる。
サッパリとした鶏肉とナンプラーの風味を,白ワインの酸味がサッパリと洗い流してくれます。
ステーキを食べた後の赤ワインのように旨さが倍増するというわけではありませんが,オーストラリア産の白ワインとタイ料理が喧嘩することなく,ちゃんと両立しています。
タイ料理と白ワイン,思った通り悪くありませんよ。
こちらもタイ人のソウルフード,オムレツライスです。
スイートチリソース風のソースでいただくのがいかにもタイっぽい。
卵料理と白ワインなら合わないわけはありませんが,予想通りタイオムレツにも白ワインしっかりと合わせてくれます。
白いご飯は本来であればお酒には合わないのですが,粘り気のないタイ米にさらにソースで味がつくので,これでもちゃんとしたつまみになります。
出来合いのお惣菜だけというわけにもいきませんよね。こちらは鶏手羽のタイ風グリル。
作り方はとても簡単。お酒とナンプラーを1:3位で混ぜ合わせたものに鶏手羽を漬け込んで,あとは焼くだけ。仕上げに黒胡椒をふりました。漬け汁にニンニクのすりおろしを入れても美味しいです。
ナンプラーと赤ワインの組み合わせはイマイチでしたが,白ワインだと問題ありません。
ちょっとクセのあるナンプラーの風味を,柑橘系の香りをもつ白ワインが上手く包み込んでくれます。
ナンプラーとライムの組み合わせは鉄板中の鉄板ですから,白ワインが合うのも納得ですね。
白ワインとタイ料理の組み合わせ,やっぱり問題ありませんでした。
でもできれば赤ワインと合うタイ料理も見つけてみたいですね。
パスポートカバーのように,思わぬところに掘り出し物が眠っているかもしれません。
というわけで,ワイン✕タイ料理をめぐる旅路はまだまだ続きそうです。
今日もごちそうさまでした。