(抜けるような青空)
日本の皆さん,雪は大丈夫ですか?タイの晩ごはんです。
タイでも日本のニュースはチェックしていますが,本当に今年は雪が多いみたいですね。
なんでも,フィリピン海付近の海水温が高いことが原因の一つのようで,その影響はここタイにも及んでいます。
涼しんですよね,バンコクも。ここしばらくずっとクーラー無しで生活しているくらい快適です。
バンコクがどれくらい涼しいかは我が家の電気料金にもハッキリ表れていて,先月の電気料金が997B(≒¥3390)だったのに対し,今月は593B(≒¥2016)。それほどクーラーを利用していないということですね。
日本のニュースはネットや動画などで確認しています。
最近はビデオ・オンデマンドなども徐々に普及し始めましたし,海外で生活していても困ることはほとんどありません。
便利な世の中になりましたね。
雑誌だって読めちゃいます。
現在,各社が様々な雑誌の読み放題サービスを提供していますが,我が家が利用しているのは『dマガジン』。
ドコモが運営しているサービスですが,docomoユーザー以外でも問題なく利用できます。
月額¥432で200誌を超える雑誌とそのバックナンバー(一部)が読み放題。
収録雑誌もメジャーどころが目白押しで,その数もさらに増えていっています。
もし定期的に購読している雑誌が月に1冊でもあって,その雑誌が収録されていればそれだけで元が取れちゃいます(ただし雑誌によっては一部のみの掲載もあり)。
参加雑誌の一覧は,こちらをご覧ください。
dマガジンは一契約につき5台までの端末で利用可能(+1ブラウザ)なので,複数人で利用するとさらにオトク。
例えば夫婦でそれぞれの端末にアプリをダウンロードして,ログイン時に共通アカウントを利用すれば,¥432/月で夫婦ともに読み放題サービスを利用できちゃうんです。
継続的に読みたい雑誌はお気に入り登録すれば新着情報も知らせてくれますし,ダウンロードも可能。外出先でも通信料を気にせずに読書を楽しめるので助かります。
dマガジンなどのサービスを利用すれば,海外生活者でも日本の雑誌をリアルタイムで読むことができるので,海外に住んでいることを忘れてしまいそうなほどです。
ちょっと前なら考えられないことですよね。
dマガジンは31日間無料トライアルもできますので,気になる方はお試しを。
海外在住者こそ利用価値の高いサービスだと思います。はい。
さてそのdマガジン,PCでも利用可能ですが,スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードして利用するのが断然便利です。
android版はこちら。dマガジン-初回31日間無料 - Google Play の Android アプリ
iosはこちらから。dマガジンを App Store で
ただ,やはりどうしても扱っているコンテンツが雑誌ですので,スマホだとちょっと見づらい。タブレットなどの端末が必須です。
私は普段7インチサイズのタブレット(Nexus7 2013。いまだ現役。優秀!)を利用しています。
持ち運ぶには絶妙なサイズ感で,それこそ肌身離さず持ち歩いてますが,dマガジンで雑誌を読むには画面サイズがちょっとだけ小さい。読めることは読めますが,細かいところはタップして拡大しなければなりません。
もう少し大きいサイズのタブレット,例えば10インチサイズのものならば,それこそ紙の雑誌を手に持っているような感覚で,dマガジンを使って雑誌を読めるのになぁ。と考えていたのですが,なかなか手頃のものがなかったんです。
ところが!
10インチサイズでとってもお買い得なタブレットが昨年発売されました。
それがこちら。
Amazonが世に出す10インチサイズのタブレット,『Fire HD 10 』です。
この商品の魅力は何と言ってもその価格。
同じ10インチの『ipad』が¥37,800~なのに対し,この『Fire HD 10 (16GBモデル)』は通常料金でも¥17,980と超破格。
さらに,Amazonプライム会員ならさらに¥4000引き。つまり,¥13,980で買えちゃうんです。
もともとAmazonは自社のサービス(ソフト)を購入してもらうために,端末(ハード)は原価に近いくらいの値段設定で販売していたんですが,これはちょっと安すぎます。
年末に沖縄に帰省 するついでに,買っちゃいました。『Fire HD 10 』(もちろんdマガジンだけが目的ではありませんが)。
世の中には「安かろう悪かろう」のものも確かにありますが,この『Fire HD 10 』は違います。
購入後現在までしばらく使っていますが,気になるところはほとんどありません。
画面も美しいですし,メモリも2GB積んでいるため動作もサクサク。必要十ニ分の性能をちゃんと備えています。たとえ定価で買ったとしても,コスパ抜群と断言できますね。
もちろん『ipad』が優れているのは言うまでもないことですが,ちょっと高いなぁ,と感じている人には絶対のオススメ品です。
大きさを比べるために,手持ちのガジェットを並べてみました。
左からNexus5,Nexus7,そしてFire HD 10です。
10インチのタブレットは外に持ち出すにはちょっと辛いですが,家の中や屋内で利用する限りで言うと,読書をしたり動画を見るのにこの画面の大きさは絶対的なメリットをもたらしてくれます。
コスパ抜群の『Fire HD 10 』ですが,一つだけ問題点が。
それはそのままの状態ではdマガジンを利用出来ないということ。
Amazonの端末はandoroidベースのオリジナルOSを搭載していて,そのままだと『Google Play』が使えません。
Fireシリーズでは『Amazon アプリストア』というオリジナルのアプリストアからアプリをダウンロードしますが,そのアプリストアにはdマガジンが無いんですね(ついでに言うと,ChroomやGoogle MapなどのGoogle謹製アプリも利用不可)。
ただし,『そのままだでは使えない』と言うことは,抜け道があるということでもあります。
ちょっとした手順を踏めば,Fire端末にもGoogle Playがインストール出来るんですね。
Google Playをインストールしてしまえば,ほかのandoroid端末と同じような感覚で利用可能。もちろんdマガジンもインストールできるようになります。
色々な方がその手順を説明されていますが,こちらのサイトが分かりやすいかな?
示された手順通りに操作するだけなので,難しいことは無いと思います。
(※2019年3月追記:インストール方法がさらに簡単になりました)
ただし,あくまでは利用は自己判断でお願いします。
10インチサイズのタブレットで読むdマガジンはとっても快適。
dマガジンだけではなく、Google Playに対応することによってさらに可能性が広がり、コスパ最高のFire HD10。
快適な海外生活を送れるのはもちろん、日本でも大活躍すること間違い無しのガジェットですので、ぜひご利用ください!