こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本では緊急事態宣言が解除され、今日から職場や会社に戻ったという方も多いでしょう。
ここタイは、非常事態宣言が6月末まで再延長となりましたが、ショッピングモールやレストランも営業を再開し、徐々にかつての日常に戻りつつあります。
個人的には、うちのコンドのプールが今日から再開されたのが非常に嬉しい!
引きこもり生活ですっかり身体もなまってしまったので、プールで泳いでしっかりエクササイズしていきたいですね。
ステイホームから開放されたはいいものの、職場や学校に戻ることになって生活のリズムを元に戻すのも大変ですよね。
疲れてしまって食事の準備も面倒くさかったり、再開しなければならないお弁当作りに頭を悩ませている方におすすめしたいのが、炊飯器で炊くだけで簡単にできる「なんちゃってビリヤニ」です。
ビリヤニは、インドで食べられるスパイスとお肉の炊き込みご飯。
最近日本でも食べられるようになってきましたよね。
上の写真のビリヤニは、富山に住んでいたときに通っていたカレーの名店、「カシミール」のビリヤニです。
カシミールのカレーはとにかく最高で、ナンと一緒にいただくのですが、カレーの前にこのビリヤニとタンドーリチキンが出てくるんですよね。
先日、「マツコの知らない世界」でもチラリと紹介されていたカシミールについては、こちらの過去記事をご覧ください。
カシミールでいただくような本格的なビリヤニを家で再現するのはさすがに大変ですが、炊飯器で炊き込むだけのお手軽ビリヤニなら、誰でも簡単に作れます。
【お手軽ビリヤニの作り方】
<材料>
- お米:二合
- 鳥手羽元:4~6本
- すりおろしニンニク:小さじ1
- すりおろし生姜:小さじ1
- カレー粉:大さじ1
- ガラムマサラ(あれば):小さじ1
- 塩・コショウ適量
- コンソメの素:1個
- バター:ひとかけ
- ローリエ:1枚
<作り方>
上の材料を全て炊飯器に入れ、スイッチを押すだけ!簡単!!
こちらが炊飯器で炊いただけのお手軽ビリヤニ。
仕上げにパセリとフライドエシャロットを振りました。
お米はタイ米がベストですが、日本米でももちろん大丈夫。
とにかく材料をセットして炊飯器で炊くだけなので、誰でも簡単にできちゃいます。
疲れた時でも失敗なく作れますし、お弁当にするのもおすすめ。ご飯だけおにぎりにしても美味しいですよ。
ほとんど辛さは感じないので、小さなお子さんでも美味しくいただけると思います。
ステイホームが続いてなまった身体も、ビリヤニのスパイスはいい刺激になるかもしれません。
コロナウイルスが収束したわけではないので、お互い引き続き注意して生活していきましょう。
今日もごちそうさまでした。