こんにちは、タイの晩ごはんです。
うちのバイクのバッテリーの調子が悪い。
しばらく前からエンジンのかかりが良くなくて、気にはなっていたんですが、コロナのステイホームでバイクに乗る頻度がすっかり下がってしまったこともあり、さらに厳しい感じになってきました。
完全にバッテリーが上がってしまう前に、新品に交換しよう!というわけで、バイクショップに行ってきました。
バイクショップと言っても、日本でイメージするようなものとは違って、こんな感じ。
ここは我が家のバイクのオイル交換を毎回お願いしているところですが、この通り、佇まいからしてザ・タイですね。
でも、オイル交換からパンクの修理、エンジントラブルなど、大抵の整備はこういうところで済んでしまいます。
もちろん、バッテリー交換もお手のもの。
バイクのバッテリーって、そんなところにあるんですね。
知らなかった。
何しろバイクに乗り始めたのはタイにやって来てから。
日本ではずっと車だったので、ちょっと新鮮です。
こちらがもともとついていたバッテリー。
ホンダ純正っぽいので、今回が初めてのバッテリー交換になるんでしょうね。
バッテリーの寿命は2~4年と言われてますから、もともと交換の時期だったんでしょう。
こちらが交換した新しいバッテリー。
ものの数分で作業も終了しました。
今回のバッテリー交換にかかった費用は、550B(≒¥1,925)。
後でタイのAmazonとも言われるLazadaで調べたら、同じバッテリー500B前後で販売されていました。
ほぼ工賃かかっていない計算ですよね。
バッテリー自体も安いですが(日本だと安くても5,000円くらい?)、タイではバイクは庶民の足なので、全般的に維持費がとても安いので助かります。
この店はこちらが外国人だとわかってもボッたりしないので安心ですが、初めての店では念のため、最初に値段を聞いたほうが確実。
以前、別のバイクショップで店番が子どもしかいなく、オイル交換の値段を聞いたら、オイルだけで300Bと言われたことがあります(倍以上の値段)。
向こうに罪悪感はないので、値段表が無いときなど、分からないことはハッキリと確認しましょう。
非常事態宣言が発令された当時は、こうした街なかのバイクショップも全てしまっていましたが、今ではバンコクもすっかり日常生活が戻りつつあります。
非常事態宣言自体はまだ解かれていませんし、外国人観光客の受け入れ時期もまだ未定のままですが、早く元通りになると良いですね。
あ、もちろんバイクはすっかり元気になりました。