タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

突然のギックリ背中?でUber Eats初体験

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

先日、ちょっとした重い箱を持ち上げようとしとところ、背中(肩甲骨と腰の間あたり)に突然の激痛が!

このグキッ!とくる感じ…

話に聞いていたギックリ腰をやってしまったのか?!

ところが、激痛が走ったのは腰ではなくもう少し上の背中。

ヒイヒイ言いながらネットで検索してみると、ギックリ背中というのがあるんですね。

症例が分かったところで痛みが収まる訳ではないですが、とりあえず1~2日は静養しなければならないことはわかりました。

というか、動きたくても満足に動けない。

ギックリ背中・ギックリ腰の辛さが文字通り骨に染みました。

 

身体を満足に動かせないため、料理はもちろん買い物もできない。

さて、今晩の晩ごはんはどうする?

というわけで、初めてのUber Eatsを試してみることにしました。

 

外食文化のタイでは、自分で持ち帰るだけではなく、いわゆる出前文化も定着しています。

白タクの取り締まりが厳しくなったタイでは、残念ながらプライベートタクシーとしてのUberは撤退してしまいましたが、UberタクシーやUber Eatsなどのサービスは継続中。

Uber Eatsのほかにも、フードパンダなどのデリバリーサービスがバンコクでは気軽に利用できます。

 

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Uber Eats専用のアプリもありますが、元々入れていたUberのアプリからもUber Eatsはオーダー可能。

アプリ内の「Food」をタップすると、Uber Eatsのサービス画面に移動します。

 

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Uber Eatsでは現在、60Bディスカウントのキャンペーンを実施している模様。

その他にも、店舗ごとに半額やBuy 1 Get 1 フリーサービスなど、様々なサービスを展開しています。

 

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タイ料理だけではなく、かつやや吉野家などの日本食もオーダー可能(地域による)。

画面にはオーダーしてから到着するまでの時間や距離、配送料も示されています。

ていうか、配送料10B(≒¥35)って安すぎないですか?

配送料は距離などによって変わるんですが、これでデリバリー・ドライバーは生活できるんだろうか?と心配してしまうレベル。

なにはともあれ、せっかくの機会なので普段ほとんど食べる機会のない、ハンバーガーをオーダーすることにしました。

 

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バーガーキングのビッグチーズバーガーセット。

 

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う~ん、思いっきりジャンキーな晩ごはん。

たまには良いですよね、こういうのも。

Buy 1 Get 1 フリーだったので、商品代280B+配送料12B、60Bディスカウントで、計232B(≒¥812)。

現金払いだったので、半端な8Bはチップとしてドライバーに受け取ってもらいました。

味はまあともかくとして、ほんの僅かな配送料でデリバリーしてくれて、しかも様々なキャンペーンサービスまで受けられるUber Eats。

タイ語ができなくてもそんなに困りませんし、クレジットカード払いを設定すれば、アプリで注文から支払いまで完結できるのでとても便利。

200Bを支払うなら屋台で色々買い込んだ方が楽しいのですが、買い物に行くのも、料理を作るのも面倒!というときには、大いに利用価値がありそうです。

 

あ、2日間安静にしていたら、ギックリ背中の方もだいぶ良くなったので一安心。

 

今日もごちそう様でした。