こんにちは、タイの晩ごはんです。
前回の記事で雨季が明けて乾季に突入したにも関わらず、雨の予報が続いているという状況をお伝えしましたが、その後どうなったでしょうか?
結論から言うと、予報通りしばらくぐずついた天気が続いていましたが、どうやらそれは台風の影響のようで。
ベトナムやフィリピンを連続して襲った台風の雲が、タイにも雨をもたらしていたようです。
ただし、バンコク自体には台風の影響はありませんでした。
台風に限らず、タイは自然災害がとても少ないことに驚きます。
日本を毎年襲う台風、たびたび起きる地震、たまぁに噴火する火山…。そういったものがタイにはありません。
地震が起きないため、こんなビルも存在が許されるわけですね。
建設中のビルを眺めていても、思わず「これって耐震性大丈夫?」と思ってしまいますが、そもそもタイには地震が無いのでこんな薄い造りでも大丈夫なんでしょう。
タイの自然災害というと、やはり洪水でしょうか。
雨季に強い雨が降ると、このように道路もすぐに冠水してしまいます。
とはいえ、こうした状態も川があふれたわけではないので洪水ではないですし、この程度の冠水ならしばらくすると収まります。
バンコクで大規模な洪水被害が遭ったのは2011年のこと。
この頃はまだ私たちもタイに移住していないので実際のところはわかりませんが、これ以降、現在まで大規模な洪水は発生していません。
そう考えると、やはりタイ・バンコクは自然災害が少ないエリアなんですね。
年中暖かいというだけではなく、こうした自然災害の少なさも、多くの人がタイに惹きつけられる理由かもしれません。
ちなみに台風の影響が去った後、バンコクは抜けるような青空が広がっています。
ようやくタイ・バンコクは本格的な乾季。ベストシーズンに突入です!
これでコロナが無ければなぁ…。