タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

日本帰国のためにPCR検査を受けてきた

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

突然ですがこの度、日本に一時帰国することになりました。

感染爆発中のこのタイミングで日本に戻るのはリスキーではあるのですが、よんどころのない事情のため。

帰国のためには航空券と、そして今は新型コロナウイルスの陰性証明が必須となっています。

陰性証明書には外務省が定めたフォーマットがあり、その用紙以外では受け付けてくれません。

日本に入国できずにとんぼ返りとなってしまいますので、要注意。

バンコクで現在、正式なフォーマットで陰性証明書を出してくれるのは例えばこんなところです。

帰国用のPCR検査の手続きを代行してくれる業者もありますが、これらの病院なら日本人専用窓口があったり、日本語の通訳が常駐したりしているので個人でも全く問題ありません。

タイでも感染爆発中なのでPCR検査の予約が取りにくくなっている、と聞いていたのですが、始めに電話をしたバンコク病院ですんなり予約がとれました。

バンコク病院はジャパン・メディカルサービス(JMS)という、日本人向けの医療サービスを提供しており、PCR検査も予約から全て日本語で対応してもらえます。

PCR検査は帰国の72時間以内で受ける必要がありますが、その時間内でしたらある程度、検査日時の融通は可能です。

ただし、先に航空券を手配していないとPCR検査は受けられません。

 

そんなわけでやって来ました、バンコク病院。

PCR検査はR棟の4階にある、日本人専用デスクで受付を行います。

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今回初めて伺ったので、なず初診用の書類に必要事項を記入。

検査自体は1階の別フロアで行います。

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受付票を渡して順番を待ちます。

とはいえ、私たちの前に一人アジア系の女性がおられたのと、後からファランの男性がやってきただけで待合いスペースはガラガラ。

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順番が来ると、検査を受ける個室の前で待機。

ちょっとものものしいですね。

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そして狭い個室に通されて、いよいよ検査です。

バンコク病院のPCR検査は、鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合で行います。

鼻グリグリはやっぱり痛い。

検体採取後、またさらに別のフロアで身長・体重、血圧測定を行います。

そして最後に医師による問診。

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タイ人の先生でしたが、日本語ペラペラで全く問題ありません。

その後、窓口で精算して終了。

バンコク病院のPCR検査は一人4,000Bとなっております。

 

受付から支払いまでかかった時間はわずか20分程度。あっという間でした。

そして翌日、ドキドキしながら証明書を受け取りに向かいます。

これで万一陽性だった場合、かなり面倒なことになるのでちょっとばかし不安。

結果は…

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無事に陰性でした!

いや~、良かった。一安心。

これで日本に帰れます。

 

スワンナプームの様子は帰国便については、こちらをご覧ください。