こんにちは、タイの晩ごはんです。
今日紹介する「Fliqlo」は、シンプルなフリップ時計(いわゆるパタパタ時計)をPCのスクリーンセーバーとして設定できるフリーソフトです。
ただ、Windows11に設定するにはちょっとした一手間が必要。
公式でも設定方法を動画で紹介しているのですが、英語しかないため、より分かりやすく説明していきたいと思います。
事前準備
まずは、FliqloをPCにダウンロードしましょう。
①ソフトをダウンロードする
まず、Fliqloをダウンロードします。
こちらの公式サイトに飛んで、PC(Mac)の画像ををクリックしてください。
そうすると、PC用のダウンロードページが登場します。
今回はWindows11に設定するため、画面下の「Version 1.5.1 for Windows」にある「Download」をクリック。ソフトがダウンロードされます。
ダウンロードが終了したら、解凍してください。
②Fliqloをインストールする
Fliqloをインストール・解凍したら、ソフトをPCにダウンロードします。この手順がWindows11の場合に必要になってきます。
まず、解凍したFliqloのフォルダを開いてください。中にある「Fliqlo」のアイコンをコピーして、「Windows (C)」などのWindowsドライブに貼り付けます。
こんな感じ。
続いて、Windowsドライブに貼り付けたFliqloにカーソルを合わせ、右クリック。
「その他のオプションを表示」をクリックします。
そうしたら、その中の「インストール」をクリックしてください。
これで、Windows11へのFliqloのインストールは終了です。
Fliqloの設定方法
Fliqloをインストールすると、自動的にスクリーンセーバーの設定画面が現れます。
Win10以前からの、馴染みのある設定画面ですね。
スクリーンセーバーの待機時間のほか、「設定」をクリックして、「AM,PM表示⇔24時間表示」の切り替え、数字の大きさや明るさの調整が可能です。
トラブル時の対応方法
なにかの拍子でスクリーンセイバーが作動しなくなることがあります。
その場合は、Filiqloのアイコンから「インストール」を再度クリックしてください。
Fliqloをインストールした場所が分からなかったら、Windowsの「検索(タスクバーの虫眼鏡)」に「Fliqlo」と入力し、「アプリ」から「ファイルの場所を開く」でたどり着けます。
まとめ
PCの画面が液晶になって、焼け付け防止というスクリーンセーバー本来の役割りはなくなってしまいました。
ただ、セキュリティやプライバシー保護という観点からは、スクリーンセーバーを設定する意味は十分にあります。
フリップ時計をスクリーンセーバーとして表示させられるFliqloは、プライベートはもちろん、職場のデスクトップに設定するのにも非常に便利なソフト。
シンプルでおしゃれなスクリーンセーバーを探している人は、ぜひFliqloをお試しください。
時計もしっかりパタパタと回ってくれますよ!