こんにちは、そろそろタイに戻れるか?と模索中のタイの晩ごはんです。
タイに戻る前に日本の美味しいものを食べておきたい!というわけで、今回やってきたのは友人お薦めの洋食屋さんの「コ・ビアン」。
このコ・ビアンさんが噂に負けず劣らず、かなり良かったのでご報告です。
店名は我孫子を逆さ読みにしたというコ・ビアン。
我孫子駅の南口から出てすぐの場所に店を構えています。
思ったよりも大きな建物。
中も広々としており、ゆったりとした時間を過ごせます。
こちらがランチメニュー。
いかにも洋食屋さんといったラインナップ。
しかし、それにしても安い!
一番安いAランチなら、税込み550円ですよ?しかも、ライス&味噌汁&お新香付き。
自分の住んでいる近くにこんな洋食屋さんがあると、本当に心強い。
日替わりランチや洋食屋さんと言えば!のハンバーグにもすごく惹かれたのですが、本日のオーダーはこちら。
牛頬肉の赤ワイン煮込みと、期間限定メニューの子牛のカツレツ(税込1,100円)。
カツレツはセットメニューではありませんが、赤ワインを頼んだので問題なし。ランチ時はグラスワインが220円というのも嬉しいですね。
子牛のカツレツというと、薄く叩いてレモンやトマトソースを添えたミラノ風が有名ですが、コ・ビアンさんのは分厚くて、デミグラスソースもたっぷり。やっぱり洋食屋さんはこうでないとね。
子牛らしくさっぱりとした味わいですが、分厚い分ジューシーかつ柔らかくて、デミグラスソースにもピッタリ。白いご飯との相性もバッチリです。
非常に美味。
そしてこちらが、出ました!牛頬肉の赤ワイン煮込み。大好物なんですよ。
こちらもデミグラスソースですが、煮込みに使っている赤ワインソースも混じり合って、さらに濃厚な味わいになっています。
これはもう、赤ワインしかありえないでしょ!
牛頬肉はあえて言うまでもなくホロホロで、繊維が口の中で溶けていきます。
それでも噛みしめると繊維の中からお肉自体の旨味も染み出してきて、トコトン美味い。
白いごはんはカツレツ用に回して、こちらのお皿用に、バケットを追加でお願いしました。
このソースを残すのは、あまりにももったいないですからね。
お皿に残ったソースをパンで拭って食べるのはマナーが悪い、という人もいますが、そんなことはありません。
お皿がきれいになって戻ってくると、料理人も本当に嬉しいんだそうですよ。
コ・ビアンさんはほかにもナポリタンなどのパスタやピザ、ステーキやシーフードのフライ、ランチ・コースなどメニューも豊富。
今回こちらを紹介してくれた友人夫婦は、デートでもよく利用していたそうです
味はもちろんのこと、コスパもお店の雰囲気もバッチリのコ・ビアンさん。
同じようなメニューをバンコクで頼もうとすると、こんなに安くはいただけないなぁ…。
洋食を含む、イタリアンやフレンチ系のレベルは間違いなく、バンコクよりも日本の方があらゆる点で上回っています。
お刺身やお寿司ももちろんいいけれど、日本滞在中にこうした料理ももっといただいておきたいですね。
今日もごちそうさまでした。
あ、コ・ビアンさんの場所はこちらです。