こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本帰国時にスマホをモトローラーのmoto g6 plusから、同じくモトローラーのedge 20に買い替えました。
新しいスマホはかなり安く購入でき、しかも薄くて軽くて最高。ただ、タイに戻っていた時にどうしてもクリアしなければならない問題があります。
タイの各銀行はそれぞれスマホ向けの専用アプリを提供しており、このアプリを使えばATMの現金引き出しから他口座への振り込み、買い物時のアプリ決済など日常生活で必要なほぼ全てのことがこなせます。
ハッキリ言って、日本の銀行のアプリよりも優秀。
特にキャッシュカードの吸い込みが多発する(こちらの問題ではあるのですが)タイのATMにおいて、カードが不要なのは気持ち的にもとても楽。カードの年間費200Bも不要になりますしね。
そのあたりの詳しくは、こちらをご覧ください。
このように非常に便利なモバイルバンクアプリですが、スマホの機種変をした場合は当然、アプリの更新を行わなければなりません。
バンコク銀行の公式サイトによると、機種変更時のアプリ再設定の手順は以下の通り。
これによるとATMで簡単に再設定が可能なようですが、そのATM操作のためにはキャッシュカードが必要!
ガーン…。
便利さを追求してカードレスにしたのに、こんなところで躓くとは…。
仕方がないので、銀行の窓口へ向かいます。
ところが、窓口で色々やってもらったんですが、再設定ができない。
新しく引っ越したバンスーエリアはファランが少ないのか、銀行などでも英語が話せる人がほとんどいないんですよねぇ…。
困った。
仕方がないので、シーロムにあるバンコク銀行本店まで赴きました。
上の過去記事でも述べていますが、シーロムの本店には日本語デスクがあり、自分にとって困ったときの駆け込み寺のような存在になっています。
事情を伝えたところ、サッサと手続きを進めてくれます。
どうやらアプリの乗り換え手ではなく、新しくアプリを設定する手続きを行ってくれているようです。
お手間とらせてスミマセン…。
こちらは書類へのサインとパスワードの設定以外、ボーっと見ているだけで手続き完了。
無事に新しいスマホでモバイルバンクアプリが使えるようになりました!
今やバンコクの暮らしには必須といえるほど重要な、モバイルバンクアプリ。
キャッシュカードさえあればATMで簡単にアプリの再設定が可能ですが、そうではない場合はお近くの銀行窓口、それでもダメな場合はシーロム本店へ駆け込んでください。
日本語デスクがあって、本当に助かった…。