タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

バンコクの家電量販店で洗濯機を購入した

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

新しいコンドは眺めも良くて、プールも快適で、とにかく最高。

ただ、一つ問題がありました。

それは、洗濯機がないこと。

実は、内見の時にはエージェントから「洗濯機はある」と聞いていたのですが、契約直前になって「洗濯機はない」といきなりの前言撤回。

おいおいおい、それならそうと最初から言ってよ!

とかなり憤慨したのですが、もうその時には後には引けず。ホテル滞在だったので、早く部屋を決めたかったんですね。

家賃も(洗濯機が理由ではありませんが)500B割引してもらったこともあり、洗濯機なしでの契約を了承したのです。

コンド内にはランドリールームがあり、洗濯機がないこと事態は致命的な問題ではありません。

ただ、利用料金が1回40B(≒¥140)かかるんですよね。

そしてもちろん、空きがなければ使うこともできません。

やっぱりちょっと不便なんですよね。

 

ここで、ちょっと計算してみましょう。

洗濯大好きの我が妻が、月に20回洗濯機を回すとします。

そうすると…

  • 40B×20回×12ヶ月=9,600B

なぜ12ヶ月かというと、コンドの契約期間が最低1年だから。

これなら、洗濯機買えるんじゃね?と思って、タイのAmazonこと、Lazadaを覗いてみました。

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そうすると、案の定。

このサムソンの洗濯機なら7,370B(≒¥26,000)と、余裕で買えてしまいますね。

ということで、洗濯の購入が決定!

自分としてはLazadaで買っても、近場の家電屋さんで購入するのでも良かったのですが、妻が「大型家電を買うなら絶対にセントラル・ワールドで!」というので、ジブリ展に行ったついでに同モール内にある「POWER MALL」を訪ねることに。

妻いわく、タイではなるべく大型の家電屋さんで購入するのが「当たり」の機体を引く秘訣なんだとか。

その真偽はともかく、洗濯機を使うのは妻。ここは妻の言うことに従いましょう。

そのPOWER MALLで購入した洗濯機が、こちらです。

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東芝製(ただし、おそらくはMade in Thailand)の全自動洗濯機。

7Kgと小型ではありますが、夫婦2人なら十分でしょう。これで6,000B(≒¥21,000)ちょっと。

家賃の割引分500Bを12掛けすると7,000Bなので、その点を考えても全く損はない。

送料、設置料金は無料となっております。

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配送と設置は、佐藤二朗似のお兄さんがやってくれました。

これで洗濯し放題(妻が)です。

 

セントラル・ワールドの帰りには、このブログでも何度か紹介しているAri駅すぐ近くの食堂を久しぶりに訪ねました。

本日のチョイスはこちら。

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チキンレッドカレーと、パッカドーン(高菜の漬物みたいなもの)と卵の炒めもの。

カレーはチキンがゴロゴロで、程よい辛味が食欲を刺激する。

パッカドーン炒めは酸味はほとんど感じず、優しい味わいと口当たりでカレーに染まった口の中をきれいに中和してくれます。

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こちらは鶏挽肉のガパオと、ゴーヤーの炒めもの。

こういう食堂でガパオが不味いはずもなく。

タイのゴーヤーは沖縄のそれとは違って苦味がほとんどなく、ちょっと物足りなさを感じるのですが、こうして味の濃いガパオと一緒に食べるとちょうど良い。

相変わらずご飯もふわふわで、食べれば食べるほどお腹が空いてくる、絶品の美味しさ。

これで一皿(おかず2品+ご飯大盛り)で35B(≒¥120)ですからね。

色々なものの値上げが続くタイですが(このことについては、また近くに改めて)、半年ぶりに訪れたこちらは値段も、そして美味しさも変わらずでした。

 

洗濯機を購入し、ますます快適になった我が家。

この場を借りて、いつも洗濯してくれる妻に感謝申し上げます。

 

今日もごちそうさまでした。