こんにちは、実は暑いのが大の苦手なタイの晩ごはんです。
実家の祖母の家には、一人用のサウナがありました。大人はどうしてわざわざ好き好んで暑い場所に身を置くのだろう?と子供心に思っていたのですが、今でもその気持に大きな変化はありません。
ところが、世間は空前のサウナブームのようですね。
では、タイはどうなのか?
我が家のコンドにもサウナがあり、コロナでずっと閉鎖されていたのですが、今回ついに再開となりました。
我々が入居した時点ですでにサウナは閉鎖されていましたから、これが初めてのお目見えということになります。
入り口にはこんなサインが。
タイの通貨であるバーツ「บาท」のスペルと似ているので、一瞬「え、お金かかるの?」と思ったのですが、Google翻訳にかけてみると、「นาที」は「分」の意味。
お一人様40分以内にしてください、ということですね。
コンドの施設ですので、もちろん無料で利用できます。
こちらがサウナの内部。2畳分くらいのスペースでしょうか?
さて、サウナです。
年中常夏のタイで、わざわざサウナに入る必要があるのか?
そこが大きな疑問として立ちはだかるのですが、ものは試し。「整う」というのがどういうものか、体験してみようではありませんか。
というわけで、まずは5分ほどじっとサウナ。
昔は1~2分でギブだったのですが、温度が低めだったのか、それともタイの暑さで鍛えられたのか。5分ほどなら耐えられました。
そしてその後は水風呂へ。サウナ好きの方に言わせると、この水風呂こそがメインなんだそうですね。
水風呂代わりのサウナにドボン。
そう、コンドのサウナはプール、ジムと一体型の施設なのです。
ふう~、確かに気持ちいい。
ただ…。
もともと暑いタイでプールに飛び込めば、そりゃあ元々気持ち良いわけで。
これが「整った」のかどうかは分からずじまい。
サウナ道を極めるには、もう少し時間がかかりそうです。
とはいえ、タイでもちょっと涼しくて今日はプールはどうかな?という日もあるわけで。
そんな日にまずはサウナでウォーミングアップ、というのは良さそうです。
プールありきのサウナ。
こういうのも「あり」でしょうか?