こんにちは、最近ホンダのクロスカブが気になっているタイの晩ごはんです。
毎日の足として活躍している我が家のバイクは、ホンダのScoopy 110。
その愛車に乗っていると、あれ、なんだか暗い…。もしかして…。
案の定、ヘッドライトが切れていました。
タイでは球切れのまま走っているバイクも珍しくはありませんが、危険極まりないのですぐに交換しなければなりません。
向かったのは、オイル交換をお願いしている街のバイク屋さん。
タイではバイクが庶民の足なので、どこにでもメンテナンスを手がけるバイク屋さんがあるのです。
まあ、バイク屋といっても個人経営の小さな店がほとんどですが、心強い存在であることに間違いはありません。
問題があるとすれば、言語面だけ。
とはいえ、今回は単なる球切れなのでタイ語ができなくても問題ないでしょう。
「サワディーカップ(こんにちは)」
「เกิดอะไรขึ้น?(おそらく、どうしたの?と聞いている」
(ヘッドライトを指差し)「No light」
「คุณหมดลูก?(おそらく、球切れか?と聞いている」
「チャーイ(そうだよ)」
「OK」
無事、伝わりました。
言語はコミュニケーションツールですので、こちらの意図が伝わればそれで良いのです。
バイク屋の兄ちゃんは取り掛かりの作業を中断して、すぐにこちらのバイクを見てくれました。
まずはドライバーでヘッドカバーを外して…
球を取り替えたら、はい終了。
ものの5分もかかりませんでした。
お値段は150B(≒¥525)。
バイクのヘッドライトバルブって、ドライバー一本で簡単に交換できるんですね。
LAZADAで見てみると、ヘッドライトバルブは80Bくらいで売っているので、今度は自分で交換してみようかな…。
ただ、球が切れるのは早々ないし、すぐに交換したいので次もバイク屋の兄ちゃんにお願いするかもしれません。なんたって、150Bだし。
バイクのトラブルはなるべく避けたいところですが、こうしてすぐにリペアーしてくれるバイク屋さんがいてくれると本当に心強い。
今後もよろしくお願いします。