こんにちは、タイの晩ごはんです。
本日、上のニュースが飛び込んできました。
一部引用します。
タイ政府は20日、新型コロナウイルスの感染者を入国禁止の対象から除外すると閣議決定した。同日公表した官報で新型コロナの疾病分類を「危険な感染症」から「監視すべき感染症」に格下げした。いずれも10月1日から適用する。国内で新規感染者数が減少していることから、経済再建を優先して外国人旅行客の受け入れを加速する。
これによって、タイではコロナは「危険な感染症」ではなく、「監視すべき感染症」となりました。事実上、インフルエンザと同じ扱いになるわけですね。
これに伴い、10月1日からビザなしで滞在できる期間も従来の30日から45日に延長されることとなりました。
9月21日時点でのタイの新規コロナウイルス感染者は1129人、死者は13人と、実際に数字を見ても感染者数は下がってきています。
実際のバンコクの様子も、だいぶ元の状況に戻りつつあります。
道行くタイ人はみなマスクをしていますが、観光で訪れていると思われる欧米人や中国人はマスクをしていない人が多いですね。
スーパーやモールの入り口にも熱を検査する機械はいまだに設置されていますが、ほぼ有名無実化しているように思います。最初からゲートが開いていたりね。
これで、タイは外個人観光客を本格的に受け入れるステージへと進んでいくのでしょう。
日本はどうするのでしょうか?