
こんにちは、タイの晩ごはんです。
ここのところすっかり忙しくて、ブログを放ったらかしにしていました。
また、少しずつ再開していきたいと思います。
さて。
いつものようにローカルスーパーを巡回していると、上の商品が目に留まりました。
TGMのハムです。
TGMはハムやソーセージなどのブランドで、自分の中では「タイの中ではちょっと良い製品」というイメージ。
どことなくドイツを思わせるパッケージですが、タイ・ジャーマンミート・プロダクツ(TGM)の名の通り、れっきとしたタイのメーカーです。
そんなTGMにはいろいろな製品があるのですが、上のものを見た時、ピンとひらめきました。
「あ、これはポークだ!」
ポークと言っても、豚肉ではありません。
沖縄県民が「ポーク」という時、それは「ポークランチョンミート(いわゆるスパム)」のことを指します。
ツナ缶とポーク缶は、沖縄の一般家庭にはなくてはならない存在。なんならツナで出汁をとって、ポークが具の味噌汁もあるくらい。
タイでも大きなスーパーに行けばスパム缶を売っているんですが、まあまあいい値段がすること、そもそも自分がポークがあんまり好きじゃない(をい!)こともあって、普段はスルーしていました。
ところが、このTGMのポーク(ハム)は、Buy1 Get1で125B、しかもそれが半額(約250円)になっていたので、思わずゲット。
さて、何を作ろうか…。
チャンプルーの具材にするのもありですが、ここは王道のやつでいきましょう。
ポーク玉子!
作り方はごくごく簡単です。
まずは、ポークを好みの厚さに切ります。TGMのならそのままでも良いのですが、自分は薄くてクリスピーに仕上げるのが好きなので、半分にしちゃいます。
フライパンに油をひかず、そのまま弱火でジリジリ焼いていきましょう。

ポーク自体から油が出てくるので、問題ありません。
両面に焦げ目がついたらOKです。
次に卵焼き。
といっても、沖縄の卵焼きは本土のだし巻き卵とは異なります。
卵1個または2個をといて、そこに塩を一つまみ。油をひいたフライパンに卵を投入して、オムレツを作る要領で火を入れます。半熟になってきたら半分だけ折りたたんで、はい完成!
この薄くてペラペラの卵焼きが、沖縄の食堂の卵焼き。
ポークと卵焼き、付け合せの野菜を適当に盛り付ければ…

ポーク玉子の出来上がり!
本当に久しぶりに作ったので、ちょっと焦げてしまった…

このエッジの立った、クリスピーな焼き加減が自分好み。
一口加えると、しょっぱさと豚の旨味が広がります。
うんうん、やっぱりこれはポークだった。
ケチャップを使う人もいますが、このポークのしょっぱさで卵を食べるのが、ポーク玉子の王道の食べ方だと思うなぁ…。
勘のいい人はお気づきだと思いますが、このポークとペラペラ卵焼きをご飯と海苔でサンドしたのが、ポークおにぎりというわけです。
というわけで、味の想像はだいたいつきますよね?そう、その通りの味わいです。
子どもの頃はもちろんご飯で食べていたけれど、ビールやチューハイに合わせてもいけるな、ポーク玉子。
特別に美味しいというわけではありませんが、とにかく手軽にできるポーク玉子。
ポーク缶やTGMのハムを見かけたら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
今日もごちそうさまでした。