
こんにちは、タイの晩ご飯です。
いつもの通り近所のローカルスーパーで買い物をしていると、タロイモを発見。
沖縄では「ターンム」といって、正月(旧正月)の定番食材です。
そういえば、日本の里芋も東南アジアからタロイモが日本に伝わって変化していったんだよな…
なんてことを考えていたら、閃きました。
これで、煮っころがしを作れるんじゃ?
というわけで早速、里芋ならぬタロイモの煮っころがしを作っていきましょう!

こちらが、購入したタロイモ。
里芋と違って大きいですね。
これをまず縦半分に切り、それをさらに3~4等分。皮を縦方向に厚めに切ります。

こんな感じになりました。
ここで普通は塩もみにするのですが、今日はタロイモの真価を見るために、あえてこのまま煮ていきます。

鍋にだし汁(ほんだし)、砂糖大さじ1,酒と味醂を各大さじ1,醤油を大さじ2入れて、中火で煮立たせます
タイで手に入る味醂と醤油については、こちらをご覧ください。
煮汁が沸騰してきたら、落し蓋をして火を弱火に落とし、そのまま10分ほど煮ていきます。
そうしたら落し蓋をとって、再び火を少し強めて、今度は煮詰めていきましょう。

煮汁が完全になくなりました。ちょっと煮詰め過ぎかな?煮汁が少し残るくらいで大丈夫。

お皿に盛ったら完成です!
形こそ違うけれど、見た目は里芋の煮っころがし。

肝心のお味は…。
あー、なるほど。
塩もみしなかった分、タロイモのネットリ感が強く出て、口の中に風味がいっぱいに広がります。
タロイモでも、ちゃんと立派な煮っころがしになりました。山のものを食べているなー感がすごいする。
これぞまさしく、日本の味。
タロイモは里芋に比べて粘りが弱いので、塩もみしないくらいが逆にちょうどいいかもしれません。
よくよく比較してみると、里芋の方が繊維が細かいというか、もうすこし密度が詰まっているような気もするけれど、タロイモの煮っころがし、十分に美味しいです!
別の日に塩もみした煮っころがしも作ってみましたが、こちらも美味しい!
塩もみすることによって、よりサッパリとした味わい。自分としてはどちらも甲乙つけがたいのですが、妻は塩もみしたのがお好みのようです。
タロイモは煮っころがしだけでなく、汁物にするのも良さそう。
タイで日本の里芋を見る機会は少ないけれど、タロイモなら簡単に手に入ります。
皆さんもぜひ一度、お試しください。
今日もごちそうさまでした。