タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

在住者にとってタイのソンクラン(水かけ祭り)は恐怖でしかない

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

今年もソンクラン(タイの正月)がやってきました。

休日の少ないタイにおいて、ソンクランの連休は貴重なバケーション。多くの人が田舎に帰るので、バンコクはとても静かになります。一部を除いて…

そう、ソンクランにはもう一つ、別の意味があるのです。

それが、「水かけ祭り」。

日本でも報道される機会が多いのでご存知の方も多いでしょうが、ソンクラン中にはタイの全土で水を掛け合うイベントが開催されます。

元々は仏像に水をかけて清めたり、年配者への敬意の表し方として始まったらしいのですが、何しろソンクランの頃のタイはは1年で最も暑い時期。

今では、誰彼構わず水を掛け合う『お祭り』へと発展(?)。それを求めて、世界中から観光客が訪れるほどになっています。

もちろん、それはそれで全然構わないのです。

水を掛けることを求めて、あるいは濡れることをイベント会場で楽しむ分には良いのですが、問題は町中のいたるところでも水を掛ける人たち。

さらに事態をややこしくさせるのが、濡れることを楽しむ現地の人達ですね。上の写真のように、バイクに乗っている人たちでも自分からあえて水場に近づいて、水をかけられるのを楽しんでいるのです。

通行人だろうが外国人だろうと容赦しませんから、少しでも気を抜くとずぶ濡れにさせられてしまいます。

そのためソンクラン中はなるべく外出を控えているのですが、当然ですがそうもいかない場合もあるわけで。

 


これは家の近くをバイクで走っている様子。何もない場所で前の車がブレーキをかけるので怪しいと睨んでいたら、やはり道路が濡れている!

間一髪のところで、水から逃れることができました。

もう一本、こちらもご覧ください。

 


対向車線の歩道から、水をシャワー状に降らせているのが分かりますか?

たまたまこちら側を走っていたので助かりましたが、反対側だったら確実にやられていましたね。

このように、ソンクランのイベントを楽しむタイの地元の人たちや観光客にとっては『お祭り』なのでしょうが、こちらにとっては恐怖の時期でしかないのです。

とはいえ、我々は単なる在住者。ソンクランに文句を言える立場ではありません。

今年もソンクランが過ぎ去るのを、ただじっと待つのです。