こんにちは、タイの晩ごはんです。
食べごたえもあり、値段もお手頃な鶏の骨付きもも肉。
でも、骨付きもも肉のメニューといえばローストチキンやソテーなど、ちょっと面倒なものばかりですよね。
そこで今回は、本当に簡単でしかも抜群に美味しい、骨付きもも肉の調理方法をご紹介します。
タイでは鶏肉がとても安く、骨付きもも肉も例外ではありません。
この日は、キロ62Bでした。
2本買っても、50B(≒¥170)しないくらい。
こんなに安いので非常に魅力的な食材ではあるのですが、どう調理する?と考えたところで手が出ない…。
そんな方に、ぜひオススメの調理方法がこちら。
【骨付きもも肉の蒸し焼き・作り方】
- 火の通りと味の染み込みやすさのために、骨付きもも肉をフォークでまんべんなく突き刺す。
- 骨付きもも肉に塩・コショウで下味をつける。
- フライパンに潰したニンニク一欠、オリーブオイルをひいて弱火にかけ、ニンニクの香りを出す。
- ニンニクの香りが出てきたら、骨付きももにくの皮目から中火で焼いていく。
- 皮目に焦げ目がついたら裏返し、余分な油をキッチンペーパーで取り除き、水1カップ、ローリエ1枚、大きくカットした人参、キャベツ、玉ねぎを加える。
- フタをして、中火の弱火で蒸し焼きにしていく。
- 水がなくなってきて、骨付きもも肉に火が通ったら、塩・コショウで味を整えてできあがり。
皮目を焼いて、後は蒸し焼きにするだけの簡単料理。
ダシは鶏肉自体から出るので必要ありませんが、お好みでコンソメなどを加えても良いでしょう。
蒸し焼きにするので、お肉はふっくら柔らかでとってもジューシー。
オーブンがなくてもフライパン一つでできますし、タレを絡めたりする必要もないので誰でも簡単に美味しく仕上がります。
余分な油も取り除き、野菜もしっかり摂れるので、ボリュームたっぷりなのにヘルシー。女性でもペロリと一本いただけるでしょう。
骨付きもも肉というと、どうしても特別な料理感が強いですが、この調理方法ならお手軽で普段のメニューとしてもオススメ。
今度スーパーで骨付きもも肉を見かけたら、ぜひチャレンジしてみてください。
今日もごちそうさまでした。