こんにちは、タイの晩ごはんです。
普段の移動の足はバイクなのですが、バンコクは公共交通機関も便利。
特に最近は高架鉄道のBTS、地下鉄のMRTともにどんどん延長・拡大しており、地方からバンコクへのアクセスも非常に便利になりました。
その地方とバンコクを結ぶ路線の一つであるMRTのパープルラインが、昨年から最大乗車料金がたったの20B(≒¥80)になったというので、試してきました。
始発駅となるのが、バンスー地区にあるタオプーン駅。
このタオプーン駅はノンタブリーに向かうパープルラインだけではなく、アソーク方面へ向かいながらバンコク市内を周回できるブルーラインも乗り入れているターミナル駅の一つ。
ちなみに、バンコク市内は地下を走るブルーラインですが、ちょうどこのタオプーン駅の周辺から地上に出て、BTSと同じような高架鉄道へと移行します。
パープルラインも、全線が高架鉄道となっています。
タオプーン駅から伸びるパープルラインは、ノンタブリーのクロン バン パイ駅までの全16駅。
このように初乗り運賃が16Bで、その後はどこまで乗車しても20Bとなっています。
チケットは券売機もしくは窓口で購入可能。
ただ、タッチ決済機能付きのクレジットカードであれば、このようにカードで直接タッチ決済が可能。
非常に便利です。
これはMRTだけのシステムで、BTSは不可ですので注意してください。
今回は終点駅の一つ手前、バンヤイ市場駅で下車しました。
セントラル・ウェストゲートやIKEAも集まる、この周辺では非常に賑わっているエリアです。
お目当ては、こちら。
タイ在住日本人が泣いて喜ぶ、スシロー。
スシローは2021年にタイに上陸したあと、その店舗数をどんどん増やしています。
バンコクのスシローについては、こちらをご覧ください。
セントラル ウェストゲートのスシローは、駅から直結している2階入口から入ったすぐそこの場所。人気のほどが伺えます。
この日も色々いただいたのですが、やはり日本と変わらぬ味で涙が出そう。
円安の影響もあり、日本よりもちょっと割高になってしまうのは残念ですが…。
電車で行ける一番のメリットは、やはり飲めるところ!
タイでいただくお寿司とビール、最高です。
聞くところによると、MRTの他の路線やBTSの一部路線にも運賃の上限制度を取り入れようとしているとか、しないとか。
運賃が安すぎると乗客であふれてしまうという問題もあるでしょうが、利用者にとってはやっぱりありがたい。
我が家のスシロー通いは、今後もパープルラインを利用することになりそうです。
今日もごちそう様でした。