タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

【格安8インチタブ】FPD Mini Pad (CP08-J1) レビュー!Fireタブと比較

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こんにちは、ガジェット好きのタイの晩ごはんです。

主に電書読みとして利用していたAmazonの8インチタブレット「Fire HD8」に誤ってコーヒーをぶちまけてしまい、見事に文鎮化。新しい8インチタブレットとして購入したのが、FPDの8.4インチMini Pad(CP08-J1)です。

そこで今回は特にFire HD8(2024年・第12世代)と比較しながら、このFPD Mini Padをレビューしたいと思います。

メインのタブレットとしてXiaomiのRedme Pad SE(11インチ)を使っている身として、8インチタブレットに求める条件は、以下の3つ。

  1. 電子書籍読みがメイン
  2. サブ機として高性能は求めない
  3. 価格が1万円台であること

この要件に見事に当てはまるのが、AmazonのFireタブシリーズだったんですよね。iPad mini のような高性能機種はスペックオーバー。

ただFire HD8は2024年モデルを最後に、新機種が出ていません。今さら同じものを買うのもな…というわけで、全く新しい機種を探すことにしたのです。

 

最初に候補に上がったタブレットは、同じXiaomiのRedmi Pad SE 8.7。

 

 

年末年始に1万円でセールをしていたときから目をつけていたのですが、なんと25,000円になっている!

というわけで、色々探して見つけたのが、FPDのMini Padというわけ。

 

 

購入時の価格は、およそ13,000円でした。

いわゆる「中華タブ」なんですが、調べてみるとFPDは日本に法人もあるらしい。初期不良にもしっかり対応してくれるという口コミも見つけたので、初の中華タブを思い切って購入してみました。

 

FPD Mini PadとFire HD8の性能を比較してみましょう。

 

 

目を引くのが、FPD Mini Padの「1920×1200」という解像度。いわゆるフルHD(FHD)で、1200×800(HD)のFire HD8とは画面の精細さにハッキリとした差があります。

解像度が高いほど、文字の輪郭や細かい描写などで違いを感じやすく、特に電子書籍やブラウジングでは見やすさが向上します。

 

 

Fire HD8(左)と、FPD Mini Pad(右)を並べたところ。

画面サイズ自体はFPD Mini Padが0.4インチ(約10%)大きいのですが、ベゼルが細い分、幅は逆にFPD Mini Padの方が細くなっています。

 

 

ちょっと分かりづらいですが、2台を重ねるとFire HD8がはみ出しています。高さはほぼ変わらないですね。

逆に重量で3グラム軽いはずのFPD Mini Padの方が、重く感じる。これは重心バランスによるものでしょう。

では、肝心の画像の方はどうなのか。

 

 

kindleで表示したマンガをスクショしたものです。

さすがFHD、しっかりクックリ描写されています。

 

テキストも見てみましょう。

 

 

 

 

拡大しても、フォントが潰れずにくっきり表示されています。

これはハッキリと、FPD Mini Padの方がFireよりも優れている。というか、8インチでこのくらいの値段でFHDというのはあまりないので、FPD Mini Padの一番のメリットと言えるでしょう。

FPDはもともとディスプレイのメーカーらしいので、良質のディスプレイを安く調達できるのかもしれない。

 

動作もFire HD8よりはキビキビ動く。ヌルヌルとまでは言いませんが、値段を考えれば十分。8インチでマルチタスクをこなすもあまりないですしょうし、ウェブブラウジングや動画視聴、各種SNSを使う分には全く問題ありません。

ただ、リフレッシュシートが90Hzというわりには、画面スクロールは少しぎごちない。この辺は値段とのトレードオフでしょうか。

 

心配していた初期不良もなく、2週間ほど使った感想としては、Fire HD8の代わり、または電書読みタブレットとしては、全く問題ありません。むしろ、1万円ちょっとでFHDの8インチタブレットが持てるなんて、最高なんじゃないでしょうか。

 

ただもちろん、問題が無いわけではなく。

一つはタブレット本体というよりも、カバーの選択肢がほとんど無いことです。

 

 

これが一緒に買ったカバーですが、筐体をカバーにはめ込むタイプではなく、「差し込む」タイプなんですね。

そのため、画面端の操作がしづらい。

 

 

このように、画面端からスワイプしようとすると、カバーの縁に指が当たってしまうんですね。

特にジェスチャーナビゲーション(画面のスワイプで『戻る』や『ホーム』を操作する)を利用する人にとっては致命的。

自分は「Gesture Control」というアプリを入れて、センサーエリアの幅を広く取る事によって、両サイドの問題は解決しました。

 

 

画面下は、このように自分でカットしました。

カバーにこだわりがある人、ジェスチャーナビを使う人は、注意なさってください。

一応、購入したカバーのリンクも貼っておきます。

 

 

あと、FPD Mini Padにはどうやらオートスリープ機能がないらしく、カバーを閉じただけではスリープになりません。自分で消すか、「画面消灯」の時間を短く設定すると良いと思います。その場合、「画面消灯」設定内の「スクリーン アテンション」をONにすると、画面を見ている間は設定時間になっても消灯しません。

 

もう一つ問題なのが、バッテリー。

5000mAhという容量自体もそんなに大きくないのですが、使っているとまあ、みるみるバッテリーが減っていく。なんなら閉じていてもバッテリー減るので、「設定」の「バッテリー」から「「画面ロック後にアプリを停止する」で全てのアプリを停止するのがおすすめ。

自分はほぼ在宅使用なので問題ありませんが、外でガシガシ使おうと考えている人は要注意です。

 

まとめます。

FPD Mini Padの良い点

  • 価格が安い
  • ディスプレイがFHDで非常にきれい
  • Fire HD8よりはキビキビ動く

FPD Mini Padのダメな点

  • カバーの選択肢が限られている
  • オートスリープ非対応
  • バッテリーの持ちが悪い

FPD Mini Padをお勧めできる人

  • サブ機として手頃な8インチタブレットを探している人
  • 電書読み用に画面のきれいなタブレットを求めている人
  • Fire HD8に代替機を探している人
  • タブレットの用途をハッキリと理解している人

FPD Mini Padをお勧めできない人

  • これ一台で全部やろうと思っている人
  • ゲームをやりたい人
  • 外でガッツリ使いたい人
  • ガジェットに詳しくない人

正直、メイン機として使うのにFPD Mini Padはお勧めしません。ただ、ガジェットに詳しく、ハッキリ用途を定めて使える人や、電書読み用の安いタブレットを探している人には強くプッシュできます。

 

8インチサイズのタブレットって、ごろ寝しながらマンガを見たり、ちょっとしたときに使うのにちょうどいいサイズなんですよね。

1万円台でFHDの機能を備えているタブレットはあまりないので、安くて「使える」タブレットをお探しの人には、FPD Mini Padはおすすめ。ぜひ参考になさってください!