タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

タイ政府からの新型コロナ給付金?電気料金が割引になりました。

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

ここ、タイ・バンコクは雨季入りの発表がありましたが、相変わらず毎日とんでもない暑さが続いています(今日の最高気温は37℃、体感気温は42℃)。

日本では新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全面的に解除となりましたね。

一方、ここタイでは非常事態宣言が6月末まで再延長に。昨日の新規感染者はタイ全土でたったの3人。累計でも3045人、死者は57人ですから、日本よりも少ないくらいなんですが…。

その新型コロナウイルスのための給付金として、日本では10万円の特別定額給付金の通知がそろそろ各世帯に届いているころでしょうか。

妻の実家にも申請通知が届いたそうです。

私たちはバンコクに住んでいますが、住民票は日本に残しているので、今回の給付の対象になっています。

ライターとしての仕事の売上は毎年確定申告していますし、当然ですが各種税金も支払っております。

 

タイでは貧困層を対象に5000B(≒¥17,500)の給付措置が取られましたが、人数が制限されていること、給付条件があいまいなこともあって、給付から漏れた人が抗議の声を上げる様子がニュースで報じられていますね。

タイ政府からの給付金の対象になるのはそもそもタイ人だけなので、私たちには全く関係のない話ではあるのですが、思わぬ恩恵にあずかりました。

 

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今月の電気料金の明細書です。

コロナのためにずっと家にこもりっきり、しかもこの暑さの中ですから24時間エアコン回しっぱなしのため、電気料金はこれまでのタイ生活最高額の1,832B(≒¥6,412)。

しかし、タイ政府によるコロナ対策の一環として、電気料金の割引が行われています。

その割引額はなんと1,136B。

おかげで今月の電気料金は667B(≒¥2,334)で済んじゃいました。

電気料金は部屋のオーナーであるタイ人名義で、電気料金も政府からの直接請求(タイの電気会社は公社です)のため、外国人関係なく割り引いてもらえるんですね。

ただし、アパートの場合はちょっと事情が異なります。

アパートはその建物全体を管理人が管理していて、電気料金もそのアパートからの請求になります。そのため、電気料金が上乗せされていて、今回の割引措置が適用になるかもその胸先次第。

実際、バンコクのアパートに住んでいる友人の一人は、今回の割引は適用されなかったそうです。

そのあたりの詳しいことは、こちらの過去記事をご覧ください。

 

 

 

とにかく、この暑い最中に電気料金が安くなるのは大変ありがたい。

今回の支援措置は3月~5月分の電気料金が対象のこと。

来月の電気料金の支払い分も安くなる…かな?