こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本と同じく、タイも新型コロナウイルスの感染爆発が収まりません。
ここ数日は新規陽性者の数も少し減っているようですが、それでも1日平均で2万人前後という非常事態。
極力外出は控えているのですが、どうしてもこなさなければならない用事というものもあるわけで。
今日はその最たるものの一つ、バイクの車検を受けてきました。
タイでバイクの車検を受けるのはとっても簡単。
- 車検場で検査を受ける
- 運輸局で新しい車検証を受け取る
基本的にはこれだけでOKです。
さらに詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
今回も同じように、車検場に先にバイクを運び込んで、チェック(&自賠責保険の支払い)をしてもらいます。
終わったら受け取った書類を持って、その足へ車検場へ。
ここで手続きをすれば終了…なんですが、コロナ禍のせいでちょっとばかし様子が異なります。
本来、車検の受付をしているモーチットの運輸局の2号館はコロナのために閉鎖されていました。
案の定、ここでは車検の受付をしていないとのこと。
オーケー、ここまでは 去年と同じです。「あっちでやっているよ」と指さされた方向に向かいます。
着いたのは去年と同じ、コロナによって受付場所が変更されていた仮設の受付会場。
しかし窓口で書類を出すこと、「ここじゃない」とそっけなく言われます。
へ、また場所変わったの?どこに行けばいいの?
さらに指さされた方向に目を向けると、バイクと車が列を作っています。
あれって、検査を受けるための列じゃないの?僕はもう検査終わってるんだけど??
仕方がないので停めていたバイクにまたがり、列の後ろに並びます。
前のおっちゃんに車検の書類を見せて、ここで良いの?と聞くと、ここで良いとのこと。
どうやらこの列は検査を受けるためのものではなく、ドライブスルー方式の受付場所のようです。
順番が来て、書類を渡すとしっかりと新しい車検証を受け取ることができました。
しかし、コロナで三密を避ける必要があるのは分かりますが、これって必要?
去年と同じテント&プレハブの窓口で良くない??
もしこれで済むのなら、普段からこうしておけばいいんじゃないの???
ちょっとしたモヤモヤを抱きつつ、運輸局を後にするのでした。
今回かかった車検費用は、車検場で払った400Bと、運輸局の100Bで計500B(≒¥1,650)。こちらは去年と全く変わりありませんでした。
とにかく、これで今年の車検も無事に終了。
来年こそはコロナが収まっていて、運輸局も元の様子に戻っていれば良いのですが…。