タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

袋麺の最高峰?「えべチュンら~めん」を食べてみた

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こんにちは、ラーメン大好きタイの晩ごはんです。

ラーメン好きと言っても有名店を食べ歩くようないわゆる「ラヲタ」ではなく、もっぱらカップラーメンやインスタントラーメンばかりを食べています。

それにしても、日本のカップ麺やインスタントラーメンってレベル高すぎないですか?

タイでもたくさんの種類の現地のカップ麺・袋麺が売られていますが、日本の商品力の高さよ。もちろん、食べ慣れているからというのもありますが、それにしても美味い!

というわけで、一時帰国中はここぞとばかりにカップ麺や袋麺をいただいています。

そんなインスタントラーメンの中で、もしかしたらこれが一番かも?と密かに思っているのが、今回紹介する「えべチュンら~めん」です。

えべチュンら~めんは、北海道の江別市にある製麺会社「菊水」が製造・販売するインスタント袋麺。

江別産の小麦を100%使っているのが、最大の特徴です。

実は私、独身時代に江別市に住んでいたことがあるんですよ。

江別市は札幌の隣にあるいわゆるベッドタウンなんですが、ちょいと郊外にいくと北海道らしいスケールの大きな畑が拡がっています。

そして江別では小麦も生産しておりまして、収穫の時期には小麦が金色に輝いて、それこそナウシカのラストシーンのような風景が目の前に広がるわけです。

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その江別産の小麦を使ったえべチュンら~めん。江別の友人から送ってもらって、今回久しぶりに口にしました。

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こちらが醤油ラーメンです。

えべチュンら~めんの作り方は普通の袋麺と変わりありませんが、湯で時間がなんと6分!普通のインスタント麺の倍の湯で時間となっています。

その麺はツルツル・シコシコで、これが本当にインスタント麺?という食感。

よく「生麺感覚」って言うじゃないですか?

これは感覚どころか、ほぼ生麺そのもの!

しかも小麦の香りと味がちゃんとして、麺だけでも抜群に美味しい。

スープはスッキリとした仕上がりながらも、旨味の強い、北海道らしい味わい。このスープもすんごい美味しい。

麺が最高でスープも絶品なら、文句のつけようのないラーメンになるわけで。

久しぶりですが、これはまいった。最高に旨い。

北海道の袋麺といえば、マツコの知らない世界でブレイクした「札幌円山動物園白クマ塩ラーメン」も有名ですよね。こちらも食べたことはありますが、個人的には断然にえべチュンら~めんを推します。

おにぎりの具材は、これまた北海道でその美味しさを知った、行者にんにくの醤油漬けにしました。

これをご飯に乗っけて食べると、白米がいくらでもいけちゃうヤバイやつ。

自分の中の、ご飯のおともランキングNo.1ですね。

えべチュンら~めんと行者にんにくのおにぎりという、北海道の美味しさが凝縮された組み合わせとなりました。

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そしてこちらは塩ラーメンです。

塩と醤油、どっちが美味しいかって?

それはもう、個人の好みの違いにしかすぎません。

言えるのは、どっちも美味い!ということだけ。

そして今回のラーメンのお伴は、ブリのカマの塩焼きを混ぜ合わせた特製混ぜご飯のおにぎりです。

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昨晩、このブリのカマを焼いたんですが、他にも食べるものが多くて妻が残しちゃったんですよね。

これをほぐして、小ねぎと一緒に炊きたての御飯に混ぜ合わせ、塩と醤油少々で味を整えました。

おにぎりを割ってみると、こんな感じ。

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自画自賛になりますが、このおにぎりも最高!

今回はブリのカマでしたが、サンマでもサバでもなんでも良いので、焼き魚が残ったときにはこうして混ぜご飯にすると幸せすぎるのでおすすめです。

 

えべチュンら~めんは10個セットの箱売りになりますが、Amazonでも購入可能です。

一食あたり約250円と、いいお値段ではありますが、食べるとその価格にも納得すると思います。

まさにインスタント袋麺の最高峰と断言できる、えべチュンら~めん。

ぜひ一度、お試しください!

 

今日もごちそうさまでした。