タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

お高いものはやっぱり美味い?ホワイトシップ印の高級ツナ缶を食べてみた

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

あると色々と便利なツナ缶。

タイでもスーパーで普通に変えるツナ缶ですが、今回ちょっと珍しいツナ缶を友人からいただきました。

それが、こちら。

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ホワイトシップ印で知られる、由比缶詰所のオリーブオイル漬けツナ缶の詰め合わせです(ちなみに、「シーチキン」ははごろもフーズ登録商標)。

見た目からして高級そうなオーラを放っていますが、実際にお高い。

人様から頂いたものの値段を調べるのはあまり良い趣味ではありませんが、90gの3缶入りでおよそ900円ほど。シーチキンの3缶パックが300~400円ほどですから、およそ三倍もしますね。

自分では買えません。

由比缶詰所のオリーブオイル漬けは、良質のビンチョウマグロを地中海産のオリーブオイルに漬け込んでじっくりと熟成。もともとは社員が自分たちが食べたいものを作ろう!と作り始めたのがきっかけだとか。

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缶を開けてみると、思ったよりも油の量が少ない。普通のツナ缶は油で身がヒタヒタになっていますが、これは適量のオイルをツナがしっかりと吸い込んでいる感じ。

これが、長期熟成のたまものなのか…?

ツナ缶はいろいろ使いでのある食材ですが、やはりこういう高級品はまずそのままの味をいただきましょう。

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フレーク缶のツナサラダです。

味付けは何もせずに、そのままでいただきます。

あ、美味しい。

何ていうのかな、安いツナ缶にありがちな身の硬さは微塵もなく、ふんわりと柔らかい。そしてツナの味が濃くて、オリーブオイルの風味との相性がすごく良い。

これは、下手な味付けは何もいりませんね。黒胡椒をガリガリと挽いてあげるくらいで十分。

やっぱり、高いものはこんなにも美味いのか…。

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こちらはファンシー缶の方。

フレーク缶よりも身がしっかりとしている分、歯ごたえも少し強め。個人的にはそのまま食べるならフレーク缶の方が好き。ファンシー缶はちょっと火にかけてみたいですね。

 

高いから美味しいとは限りませんが、このホワイトシップ印のツナ缶は間違いなく美味い。

他に何もなくても、これだけで十分お酒のアテになります。

贈ってくれた友人に感謝。

 

今日もごちそうさまでした。