こんにちは、タイの晩ごはんです。
表題のとおり、2023年2月現在のバンコクの大気状況(PM2.5)がかな~りヤバい状況になっています。
世界各地の大気汚染の様子をリアルタイムで表示してくれるWorldwide Air Quality: AirNetによると、今日のバンコクはこんな感じ。
バンコクの中心部はほとんどが「健康に良くない」赤の表示、一部の地域は「非常に健康に悪い」紫の表示になっています。
こちらが普段の空の様子。
それが今は…
う~ん、やはり厳しいですねぇ…。
自分の場合はマスクをしっかり装着して外出しても、すぐに頭が痛くなってしまう。
それほどの状況です。
バンコクは現在、乾季の真っ只中。
全く雨が降らないため、なかなか状況が改善されないんですね。
どうしてここまで大気汚染が進んでいるのか?
これまでは、中国の地方では寒い時期に石炭で暖をとるため、その影響をタイも受けていると説明されていたのですが、どうもそれだけではないっぽい。
というのも、コロナ禍ではこの時期でも上の写真のように空が真っ青だったんです。
コロナ禍のバンコクは道を走る車の数も極端に少なく、それに比例するように空も透き通っていました。
それが今では以前のように渋滞が常態化しているため、やはりバンコクの大気汚染は自分たちの責任?
アフターコロナで脱マスクが進んでいますが、現在のバンコクではとてもマスクを外して外出するなんてできません。
皆さんもくれぐれも気をつけてお過ごしください。