こんにちは、タイの晩ごはんです。
タイのローカルグルメといえば、やはり屋台!
そしてその屋台が集まっているドリームプレイスが、タラート(市場)となります。
今回は我が家の最寄りのタラート、バンソン市場で最近お気に入りの屋台飯を紹介しましょう。
バンソン市場については、こちらのエントリーをご覧ください。
コロナ禍にはひっそりしていた市場も、いまではこのようにすっかり賑わいを取り戻しています。
バントン市場には数多くの屋台が軒を連ねているのですが、少しずつ店も入れ替わっていきます。
その中で、最近のお気に入りの屋台がこちら。
おかず屋さんですね。
好きなおかずを指差せばその場で包んでくれるのですが、ここは頼めばご飯に乗せたお弁当スタイルにしてくれます。
左が魚を揚げたものにホットソースを絡めたもの、右が豚肉のスパイシー炒め。
こちらは左側が豚肉のオイスターソース炒めに、右側がチキンカレーとなっております。
ご飯もみっちり入っていているこのお弁当が、それぞれ30B(≒¥120)。
安い!
地元の人たちが利用する屋台なので、味は本格的なタイのそれ(つまり、しっかり辛いということ)。
でも、これが美味しいんですよね~。
もちろん豚肉のオイスターソース炒めのように、辛くないメニューもあるのでご心配なく。
こちらは、豚の挽肉を使ったラープ。
唐辛子、ナンプラー、スパイス、赤玉ねぎ、マナオなどで炒めたもので、タイではサラダ扱いとなっています。
屋台でついてくるキャベツは少量なので、家でマシマシにしてみました。このスパイいーな豚ひき肉をキャベツにのっけていただくと、本当に美味しいんですよ。
ラープは出来合いのものを買うことが多いのですが、こちらの屋台ではその場で作ってくれます。
流れるような手さばき。
もう、これだけで美味しいのは確定されていますよね。
その場で作ってくれるので、「ペッ・ニットノーイ」と言えば辛さも控えめにしてくれます。
このラーブが、40B(≒¥160)。
というわけで、本日の晩ごはんはわずか100B(≒¥400)ということになりました。
安くて美味しい屋台が軒を連ねるタイのタラートは、まさしく庶民の台所。
タイ旅行の際には、ぜひ一度タラートも覗いてみてください!
今日もごちそうさまでした。