こんにちは、タイの晩ごはんです。
一年中暑いバンコクで欠かせないのがエアコン。
特に今の時期は1年で一番の暑さのため、我が家では24時間エアコンが回り続けています。
ところが、その大切なエアコンから水が漏れ始めたのでさあ大変!
我が家はリビングと寝室にそれぞれエアコンがついているのですが、水漏れしているのは寝室のエアコンの方。
エアコンダクト(?)と壁の間からチョロチョロと水が流れ出てきます。
水はそのまま下まで滴って、コンセント周りまで侵食中。
普段はこのコンセントは使っていないのでショートする心配はありませんが、あまりにも危険。もちろん、床も水浸しです。
エアコン無しではとても眠れたものではありませんし、リビングのエアコンを使うのもエコじゃない。
エアコンの取り付けを生業にしている友人に原因を尋ねてみると、おそらくエアコンの室内機で発生した水分を室外に排出させる、ドレンホースが詰まっているのではないかとのこと。
その詰まりを取り除ければいいのですが、このエアコン、ドレンホースが壁に埋め込まれているので、素人が手を出せないんですねー。
これは詰まった。ドレンホースではなく解決方法が。
こういう時はプロに頼むのが一番です。
タイのコンドミニアムは、家具一式をオーナーが揃えているのが一般的。
我が家に設置されているエアコンも大家さんの持ち物なので、大家さんにお願いして業者を派遣してもらうことになりました。
このあたりのタイの住宅事情については、ぜひこちらをご覧ください。
大家さんに頼んだ翌日、さっそく業者さんがやってきてくれました。
やはり原因はドレンホースらしく、ホース周りを色々といじっています。
しかし、やはりホースそのものが壁の中に埋め込まれているため、業者さんも悪戦苦闘。
あげくには「マイダーイ(こりゃダメだね)」と。
いやいや、ダメだとこっちも困るんですけど…。
最終的には、ホースに息を吹きかけて詰まりを除くという力技(?)で解決してくれました。
この通り、水漏れもすっかり解消です。
作業自体は30分足らずで終わり、料金も大家さん持ちなので問題ないのですが、気になるのがチップ。
こういう場合、作業員にチップを渡すべきなんでしょうか?
というのも、このコンドに引越した直後にインターネットのルーターの取り付けに来てくれた若い子にチップを渡したら、ちょっと怪訝そうな顔をされたんです。
レストランやマッサージ店などの外国人が良く利用する場所でチップを手渡すのはこちらの習慣ですが、こういう場合もやはりチップは必要でしょうか?
ぜひ、コメント欄でご意見をお聞かせください。
とにかく、これで暑いバンコクの夜も気持ちよく眠れそうです。
エアコンの力を借りて、タイの暑さを乗り越えましょう!