こんにちは、久しぶりの一時帰国から戻ってきた、タイの晩ごはんです。
スワンナプーム国際空港からピーチで関西空港に飛び、それから名古屋に入るという初めてのルート。日本がタイよりも暑い!ということを除けば、楽しい一時帰国となりました。
ただ、やっぱり飛行機の移動はしんどい。何が辛いって、飛んでいる時間そのものよりも待ち時間が長いこと。特にスワンナプーム空港では出国検査の混雑緩和のため、出発3時間前の空港到着が推奨されています。
その間、空港で何をする?と言えば、もう飲むくらいしかすることもないでしょ!
ということで、今回はスワンナプーム国際空港でビールが飲める場所を紹介したいと思います。
もちろん、空港ラウンジが利用できるプライオリティパスをお持ちの方であれば、悩むことは何もありません。
ラウンジでゆっくり、ビールと食事を楽しみながら待ち時間を優雅にお過ごしください。
我が家も一時期真剣にプライオリティパス取得を検討したこともあったのですが、利用頻度からずっと見送りになっています。
というわけで、我々のような庶民が空港内でビールを飲むならやっぱりコンビニ!
スワンナプーム空港内にも、ちゃんとコンビニがあります。
こちらは、スワンナプーム空港4F、出発ロビー内にあるローソン。
場所は入り口から入って右手の最奥となります。
タイビールの2トップ、チャンとシンハーも普通に並んでいます。
お値段はChang Classicの490ml缶が61B(≒¥250)。
街なかのコンビニでは50B(≒¥200)ほどですから、ほんのチョッピリお高め。
とはいえ、空港内ということを考えると良心的でしょう。
3Fの到着ロビー内にあるのは、セブンイレブン。
タイ国内では圧倒的なシェアを誇るセブンですが、空港内でも幅をきかせています(単に広いというだけなんですけどね)。
場所はちょうどローソンの真下にあたります。
セブンは缶だけではなく、瓶ビールのラインナップも豊富でした。
Chang Classicの瓶が69B(≒¥280)、スーパーでは53B(≒¥210)くらいなので、こちらも少しだけ高くなっています。
瓶ビール派は、3Fセブンに起こしください。
スワンナプーム空港の地下は国鉄の乗り場となっており、そこにあるセブンは街なかと値段が変わらないという事前情報を得ていたので、試しに行ってみました。
こちらがそのセブンのビールたち。
見てみると、あれ?Chang Classicの490ml缶が63Bで、空港4Fのローソンよりも2B高い。
今まで気にしていなかったんですが、タイのコンビニってビールの値付けがそれぞれ違うの?
ともあれそういうことなので、わざわざ地下まで降りる必要はなさそうです。
では、お待ちかねのビールタイム!
空港内のKFCは割高というのは知っていたのですが、どうしてもケンタ飲みをしたい!ということでやってきました。
やっぱりチキンとビールの相性は最高!
バンコクでKFCはちょくちょく利用するのですが、なかなかビールと一緒というわけにはいかなかい。美味しさもひとしおです。
ちなみに、スワンナプーム空港の1Fには空港職員も利用するフードコートがあり、そこはでは街なかと変わらない感覚のお値段でタイフードがいただけます。最後にタイの屋台飯を食べたい!という方は、そちらもおすすめです。
さて、コンビニで買ったビールとKFCですっかり良い心地になったので、出国手続きを済ませて制限エリア内へ向かいます。
実はこの制限エリア内でもビールが買える場所はあるのですが…
なんと、缶ビールが200B以上(≒¥800)もする!
これはいくらなんでも、ボッタクリでしょう。
スワンナプームでビールを飲むのは、搭乗手続き前に済ませておきましょう。
制限エリアや飛行機内でもお酒が飲みたいという人(特に我々のようにLCCを利用する人)は、ビールよりもウイスキーがおすすめです。
こちらはバーボンになりますが、飛行機内へも持ち込みやすい小瓶で490B(≒¥2,000)。
タイウイスキー(実は焼酎ですが)なら、街なかと同じ値段で購入可能です。
というわけで、今回はスワンナプーム空港内でビールを飲める場所についてご紹介しました。
スワンナプーム国際空港では、搭乗手続き前ならコンビニを利用して気軽にビールを飲むことができます。
制限エリア内ではビールはべらぼうに高いですが、ウイスキーなら免税店で良心的な価格で購入できるでしょう。
出発前のひと時を、ビール片手にのんびりお過ごしください!
今日もごちそうさまでした。