こんにちは、久々のブログ更新となったタイの晩ごはんです。
前回の更新が7月16日ですから、一ヶ月弱ですか…。
その間、体調不良などの特に変わったことはなかったんですが、仕事が忙しかったり、ステイホームで何事もなかったのが更新を滞らせた原因かもしれません。
やっぱりネタって大事。
ご心配おかけしました。
さて、タイではビジネス目的などの海外からの渡航を受け入れ初めていて、日本からも少しずつタイに再入国する人のニュースが聞こえてきます。
一方で、タイ国内にはロックダウンなどで自国に戻れない外国人(非タイ人)のためのビザの自動延長が、9月26日まで延期されました。
通常、観光ビザでは最長でも3ヶ月しかタイ国内にとどまれません。休暇やセミリアイアなどでタイに長期滞在している人は、3ヶ月毎に海外に出て再び戻ってくる(これをビザランと言います)のですが、コロナ禍のために簡単に海外に出られませんし、タイに戻ってくることも難しい。そんなビザが切れそうだけど自国に戻れない、という人にとっては非常にありがたい措置ですね。
そしてタイでは新型コロナウイルスのために発動されていた非常事態宣言が8月31日まで再び延長されました。
とはいってもタイ国内では新規の発症者は限られていて、経済活動も通常通り行われているため、あまり関係はないのですが…。
さて、そんなコロナ禍の中でも関係なく、我が家では自家製ワインの醸造が引き続き行われています。
自家製ワインなんて造って大丈夫なの?
自家製ワインってどうやって作るの?
という疑問をお持ちの方。詳しくは、ぜひこちらの過去記事をご覧ください。
「ワイン造りはぶどう作り」の名言(?)があるとおり、ワインの出来を左右するのはぶどうの品質。
自家製ワインを作る際には100%ぶどうジュースを使うのですが、我が家ではこれまでこちらのぶどうジュースを使っていました。
タイのローカルスーパーでは一番多く見かける「Tipco」のぶどうジュース。
Topsなどでも売られているこの「Malee」のぶどうシューズを使ったこともあったのですが、ちょっとイマイチということで、Tipcoを愛用していたのです。
ところが!
自家製ワイン用のぶどうジュースとして最適のものを見つけてしまったかもしれません。
それがこちら。
「CHABAA」の100%レッドグレープジュースです。
CHABAAはグアバやマンゴー、ライチなどのトロピカルフルーツ系のジュースのイメージが強かったんですが、ぶどうジュースもあったんですね。
2 Buy 1 Get Free(2つ買うと一つ無料)のプロモーションもやっていたので、一本試しに買ってみました。
そのCHABAAのぶどうジュースで醸造した自家製ワインがこちら。
Tipcoで造ったワインよりも明らかに色が濃い!
そしてその色の通り、味わいも濃厚!!
もちろん、自家製ワインで味わいはアッサリ、薄めという前提のもとでの話ですが、CHABAAで造った方がより『本物』のワインっぽい。
TipcoもCHABAAもジュース自体の値段は変わらない(65B前後≒¥230)ので、これから自家製ワイン造りにはCHABAA一択かもしれません。
ただ一つ気になる点があるとしたら、CHABAAで造ったワインは「澱」が少なめな気がするということ。
この澱は次のワイン造りにも必須なものなので、繰り返し造って行く場合には引き続きの検証が必要になるかもしれません。
なにはともあれ、我が家の自家製ワインが少しだけグレードアップして大変満足している。というお話でありました。
今日もごちそう様でした。