タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

【2024年最新版】スワンナプーム空港の格安フードコートまとめ

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こんにちは、タイの晩ごはんです。

前回はバンコクにある、ドンムアン空港の格安フードコートについての情報をまとめました。

しかし、バンコクにはもう一つ空港が存在します。それが、スワンナプーム空港。

そしてそのスワンナプーム空港こそが、もっぱら日本人観光客が利用する空港となるでしょう。

そこで今回は、そのスワンナプーム空港の格安フードコートについてご紹介します。

ドンムアン空港の格安フードコートについては、こちらをご覧ください。

 

 

ドンムアン空港にはターミナルごとに、Magic Food PointとMagic Food Parkという2つのフードコートがありますが、スワンナプーム空港にも同じ会社が運営するフードコート、名前も全く同じ「Magic Food Point」が設置されています。

場所はスワンナプーム空港1階の右端、8番ゲートの脇となっています。

フードコート内へのカートは持ち込み禁止のため、入り口のところに残しておくか、荷物をカートから降ろして持ち込んでください。

フードコート内では現金ではなく、カードを使った決済となります。

ドンムアン空港では紙のクーポンですが、スワンナプームではタイで主流のカードになっていますね。

入ってすぐのところにカウンターがあるので、そこで現金(一人100Bもあれば十分)を渡して、カードにチャージしてもらいます。

余った分は帰りに窓口に持っていけば、ちゃんと現金として戻ってきます。

フードコート内は広々としていて清潔で、場末の食堂といった感じは全くありません。

ドンムアン空港と同じくスワンナプーム空港のマジックフードポイントも元々は空港職員用なのですが、我々のような一般利用者も問題なく食事をいただけます。

フードコート内には多くのタイ・ローカル料理が提供されていますが、この日は珍しくベトナム料理の店舗があったので利用してみました。

ビーフシチュー(スープ)に、フランスパンのセットで80B(≒¥320)。

本当はこのスープの中に麺を入れてビーフシチューフォーにしたかったのですが、麺だけの販売はしていないんだそう。残念。

 


とはいえ、このスープも中々に美味。

お肉もしっかりゴロゴロ入っていました。

スープにフランスパンを浸して食べると、もうこれ最高。

ビールのアテにもぴったりです。

ちなみに、フードコート内でアルコールは販売されていないため、事前にコンビニで購入しておいてください。

もちろん、フードコート内に持ち込んでも全く問題ありません。

 


フードコート最寄りのコンビニは、ちょうど真上に位置する3階のセブンイレブン。2階も上がるのはちょっとな…というなら、少しだけ戻りますが地下のセブンイレブンも行きやすいです。

 

スワンナプーム空港内のレストランはやはり値段が高く、マクドナルドのハンバーガーのセットでなんと500B(≒¥2,000)以上!

安くて美味しくて、タイのローカルフードがいただけるマジックフードポイントは非常に助かります。

タイに到着したとりあえずの食事としてもいいですし、日本に戻る前の最後のタイ料理をいただくにも最適。

ぜひ、スワンナプーム空港の格安フードコート Magic Food Point をご利用ください!

 

今日もごちそうさまでした。