こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本では新型コロナウイルス第三波の影響で、とうとう北海道と大阪を対象としたGoToトラベルキャンペーンが一時停止となってしまいましたね。
コロナの感染拡大に今のところ成功しているここタイでも、逼迫している観光産業を救うためのGoToトラベルキャンペーンが実施されています。
タイ版GoToトラベルにはタイ人向けと、在タイ外国人向けの施策がありります。このキャンペーンを利用して、今回ホアヒンのヒルトンホテルに2連泊してきました。
ホアヒンと言えばタイ王室御用達のビーチリゾートで、日本で言えば葉山のような感じでしょうか?
そのホアヒンの中心部に位置する「ヒルトンホアヒン・リゾート&スパホテル」は、もちろんホアヒンを代表するホテルの一つ。
肝心の宿泊料金ですが、今回は11月11日の独身の日セールで発売されていた、1泊一室/朝食なし(もちろん2名宿泊可能)で1,412B、2泊合計2,824B(≒¥9,900)というプロモーション価格。税・サービス料込の料金です。
これだけでも十分以上に安いのですが、ここに外国人向けのGoToトロベルキャンペーンの「Expat Traver Bonus」が適用になります。これは宿泊費から1,000Bを割引くというもので、2泊とも対象で合計なんと824B(≒¥2,900)で宿泊できることになります。
ただし、このExpar Traver Bonusは自動的に適用になるわけではなく、ホテルのフォームやメール、電話などで自分から申請しなければなりません。
それにしても2名でヒルトンホアヒンに2連泊しても3,000円以下なんてちょっと信じられませんよね。
予約時には「高層階・禁煙室」をリクエストしていたのですが、ハイフロアーの部屋はラウンジ利用者などに限定されているということで、チェックイン時に部屋のグレードアップを提案されました。
内容としては、
- 朝食追加:1泊あたり700B(≒¥2,450)
- ラウンジ利用:1泊あたり2,000B(≒¥7,000)
とのこと。もちろん一人あたりではなく1室あたりの追加料金となります。
ラウンジ利用にはアルコールの飲み放題やアフタヌーンティーなどもついているとのことですが、今回は丁重にお断りすることに。
結果的に案内されたのは1階の部屋となりました。
広々として清潔な部屋に文句はないのですが、低層ゆえの眺望の悪さが残念なところ。
ヒルトンホアヒンは全室オーシャンビューとはなっているのですが、プールビューと単なるオーシャンビューとでは展望が全く異なります(プールビューについてはまた後ほど)。
まあ、安いプランなので文句は言えません。
リゾートホテル滞在の楽しみはなんと言ってもプール。
ヒルトンホアヒンでももちろん、プールバカンスを満喫できます。
しかもヒルトンホアヒンはビーチ沿いという立地のため、プールから海が見える!個人的には最高のシチュエーション。
家族連れの宿泊者が多いらしく、平日にも関わらず多くの子供たちがプールを楽しんでいました。彼らはもちろん、タイ人向けのキャンペーンを利用しているんでしょうね。
タイを代表するリゾート地とはいえ、ホアヒンの海はお世辞にもきれいとはいえないので、プールでのんびり過ごすのが正解でしょう。
部屋自体には文句はないのですが、やっぱり眺望が良くないので、2泊目は部屋だけグレードアップをお願いすることに。
高層のプールビュー、朝食とラウンジ利用はつけずに、270B(≒¥950)でアップグレードしてもらえました。
あてがわれたのは12階の部屋。
広さや内装自体はほとんど変わりありませんが、見てください、この展望!
ホアヒンの海岸線が遠く向こうまで見渡せます。
ヒルトンホアヒンを利用するなら、ぜひ高層のプールビューをご利用ください!
二日目もプールサイドでゆっくり。
前日と異なり、昼間のプールを利用できるのは連泊者に限られるため、ほぼ貸し切り状態です。
もちろん観光も良いんでしょうが、ビールを飲みながらプールサイドでゆったりと過ごす…。これが最高の贅沢。
タイ版GoToトラベル、Expat Traver Bonusは年内いっぱい利用可能。
キャンペーンの適用条件や対象ホテルなどの詳しくは、こちらの公式HPをご覧ください。
ヒルトンホアヒンは街の中心部にあるため、グルメやショッピングにも非常に便利。
ホテル周辺のグルメスポットについては、ぜひこちらの記事をご覧ください。