タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

大人のビーチリゾート!クラビのAonang Villa Resortで身も心もリフレッシュ

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こんにんちは、タイの晩ごはんです。

夏のビッグイベント(コミケじゃないですよ)のあれやこれやで、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。

イベントも無事に終了したため、自分へのご褒美&リフレッシュのために、タイ国内でも有数のビーチリゾートの一つ、クラビに行ってきました。

クラビを訪れるのは、今回が初めて。

実は1年近く前に、Airasiaのセールでクラビ行きの航空券を格安(往復二人7,000円ほど)で購入していたのでした。

宿泊したのは、クラビのビーチエリアであるアオナンにある老舗のリゾートホテル「Aonang Villa Resort」。

クラビ空港からホテルまでは乗り合いバス(一人150B)で向かったのですが、似たような名前のホテルがいくつかあるらしく、全く別のホテルに連れて行かれました。

すぐに間違いに気がついて事なきを得たのですが、Google Mapなどで場所をしっかり確認しておきましょう。

確保した部屋は、スーペリアルーム。

アオナンヴィラリゾートホテルで一番安いグレードの部屋ですが、それでも37㎡あって広々としています。

ところが、ここでいきなり問題が発生。

なんと、部屋中がカビ臭いのです!

この部屋がある棟はほかの棟よりも一段低くなっていて、しかもすぐ側を水路(小川)が通っているので、湿気がたまりやすいみたいなんですね。

1階だった部屋を同じ棟の2階に変更してもらったところ、そこは全く問題ありませんでした。

アオナンヴィラリゾートホテルの予約時には、かならず高層階を指定してください(3階までしかありませんが)。

部屋は、プールが見えるガーデンビュー。

アオナンヴィラリゾートホテルにはオーシャンビューの部屋もありますが、当然ながらお値段も変わってきます。

海はすぐ近くですし、どうせプールサイドで一日ダラダラするだけなので、ガーデンビューの部屋でも全く問題ありませんでした。

こちらが、そのメインプール。

かなり大きなプールで、このプールを宿泊棟がグルっと囲む構造になっています。

ビーチの側にある、もう一つのプール。

こちらはこじんまりとしたプールですが、その代わりに海を見ながら佇むことができます。

さらにこちらのプールサイドにはマッサージコーナーがあり、街なかと変わらない値段でマッサージを受けられます。さらにハッピーアワーには半額になるので、かなりおすすめ。

プールの向こう側からホテルを見ると、こんな感じ。

このすぐ後ろが、ビーチになっています。

このようにアオナンヴィラリゾートホテルは全体的にすごく広々としており、ビーチにも直結しているのでロケーションも抜群。

クラビでは老舗のリゾートホテルということで、広くて良い土地を抑えられたんでしょう。

ただしその代わり、ホテルの設備自体が少々古くなっているのは隠しきれません。これはもう、トレードオフとして割り切るしかなさそうです。

部屋に戻りましょう。

基本的な設備は一通り揃っていますが、外出時には部屋の電気が全てダウンしてしまうので、冷蔵庫も使えないのは少し困りました。

水回りは衛生的で、気持ちよく利用できます。

ただ…

youtu.be

このように単純な設計ミスで、バスルームのドアがキチンと開かないんですね。

これもタイらしい、と言えばそれまでですが…。

アオナンヴィラリゾートホテルのGoodポイント
  • ホテル全体が広々している
  • ビーチに直結している
  • ホテルスタッフがフレンドリー
アオナンヴィラリゾートホテルのBadポイント
  • 施設が古い
  • 部屋がカビ臭いことがある

アオナンヴィラリゾートホテルの目の前には、クラビのビーチが広がっています。

シーズンオフ(今は雨季)ということもあってか、観光客でごった返しているという感じではありませんでした。

むしろ静かで、ゆっくり過ごせる。

タイ国内のビーチリゾートと言えばプーケットやパタヤが有名ですが、クラビはそれらと比べると騒々しさが全く無くて、大人のリゾートビーチといった趣があります。

華やかな雰囲気が好き!という人にはもしかすると物足りないかもしれませんが、リフレッシュにはもってこい。

今回は3泊しましたが、アイランドホッピングなどのアクティビティもせず(天気もあまり良くなかったので)、ホテルのプールサイドやビーチでただひたすらノンビリして過ごしました。

これ、何かの感覚に似ているな…と思ったら、湯治ですよ、湯治!

温泉に行くと基本的に何もせずに、宿でのんびりするじゃないですか。出歩くと言っても、街を散策するくらい。

まさに、そんな感じなんですね。

クラビには我々のほかに日本人を見かけることはなく、欧米人が中心でしたが、温泉につかる習慣のない彼らにはビーチリゾートこそが湯治のようなものかもしれません。

おかげさまで、心身ともにリフレッシュできました。

プーケットやパタヤは、個人的に一度行けば十分という感じでしたが、クラビは機会があればまた訪れたいですね。

 

アオナンビラリゾートホテル周辺で実際に食べて美味しかったお店につていは、ぜひこちらの記事もご覧になってください。

 


アオナンビラリゾートホテル公式HP


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