こんにちは、タイの晩ごはんです。
世界的なワクチン不足が懸念される中、日本ではアストラゼネカ製のワクチンが40歳以上を対象に使用されるようですね。
新型コロナウイルスのために一刻も早く接種を進めたいワクチンですが、やはり気になるのが副反応。
そこで今回は、実際にアストラゼネカ製(以下AZ)のワクチンを接種した私たち夫婦の様子をお伝えします。
バンコクでAZワクチンを接種した際の様子については、こちらをご覧ください。
ワクチンを接種したのが木曜日の午前中。そして3日たった今日までの様子です。
【私の場合】
- ワクチン接種当日:注射したほうの腕に軽い痛み。ほかは正常。普通どおりに食事もとる。
- 2日目:腕の痛みが少し強くなる。筋肉痛のような痛み。腕を水平以上にあげようとすると痛みも強くなる。ほかは正常。
- 3日目:腕の痛みはわずかに残るが、気にならないレベル。全く正常。
【妻の場合】
- ワクチン接種当日:夕方から体がだるくなり、37度の熱も出る。食欲もなく、水分とゼリーが口にできるのみ。
- 2日目:具合はさらに悪くなり、37.8度まで熱が上がる。解熱剤を飲むと楽になる様子。夕方からは回復し始め、食事もとれるようになる。
- 3日目:体のだるさは少し残っているが、熱も下がり、ほぼ普段どおりの生活にもどる。
このように副反応といってもやはり個人差があり、私はほとんど平気でしたが妻は結構しんどい様子でした。
ただし接種当日の夜~次の日の夕方までがピークで、それからは徐々に回復に至ります。
風邪やインフルエンザと違って、具合が悪くなることは想定内であり、時間が経てば収まっていくという見込みもありましたから、熱が出てもあまり不安を感じることもありませんでした。
逆に言うと体調を崩すことは予期されることなので、やはりワクチン接種当日と次の日は仕事は休みにしておくほうが良いでしょう。
やはり、しっかりとした情報を持つことは大事ですね。
これからAZワクチンを打たれる方は、ぜひ参考になさってください。