こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本は4月から、様々なモノの値段が上がっているようですね。
しかし、それはここタイも同じ。
庶民の生活にも直結する、様々なモノやサービスの値上げが続いています。
例えば、電気料金。
5月から、一ユニットあたりの電気料金が現状の3.8Bから4Bへと引き上げられます。
ただし、これはコンドの場合。
電気料金が上乗せされるアパートでは、もしかするとさらに値段が引き上げられているかもしれません。
アパートとコンドでどうして電気料金が違うのかは、こちらの過去記事をご覧ください。
上のブログを書いた2020年の時点では、一ユニットあたり約3.5Bでしたから、順調に電気料金が上がっていることが分かります。
引っ越してまだ間もないので、一ヶ月フルの電気料金はまだ支払っていないのですが、今はどのくらいの電気料金がかかるのでしょうか…。
とりあえず、今のコンドの部屋は高層でしかも北向き。一年で一番暑いこの時期でも、それほどエアコンをガンガンに効かせなくても済んでいるので、それほど高くないといいのですが。
ちなみにバンコクでは、電気料金はコンビニはもちろん、アプリで簡単に支払いが可能です。
上がったとはいっても、タイの電気料金はもともと安いのでそれほどでもありませんが、地味に値上げが厳しいものがあります。
例えば、玉子。
30個入りの玉子のパックが、サイズにもよりますが122~135B(≒¥427~470)。
10個パック換算だと150円ほどなので、日本とそんなに変わらない感じです。
一時帰国する半年ほど前は、30個パックで高くても90B(≒¥315)ほどだったと記憶しているので、かなりの値上げ。暑い時期は鶏も玉子をあまり生まなくて値段が上がる、というのもあるのですが、玉子をよく使うウチのような家庭には厳しい。
そして、玉子以上に値上がりが激しいのがガソリン価格です。
日本のレギュラーガソリンに相当する、「91」がリッターあたり約38B(≒¥130)。ちょっと前の日本と変わらないような価格になってしまいました。
これがどれほどの値上げかというと…
この日は2.37L入れて、90B。
ちょうど一年前の記録を見てみると、同じ量を入れてその時は60B。さらにバイクを買った頃の2019年の時点では50Bでしたから、ほぼ倍近くの値上がりということになります。
コロナ禍でそれほどバイクに乗らないのでまだ助かっていますが、バイタクやGrabなどのバイク便の人たちにとっては深刻な問題でしょうね。
日本もタイも、急激な値上げは本当に困ります。
なんとかしてくれないかなー。(誰が?)