こんにちは、タイの晩ごはんです。
ここバンコクは、5月22日に雨季入りしたと発表されました。
しかし…
それから1週間近く経過しましたが、まだ雨は一度も降っていません。
日本でも梅雨入りの発表の後、空梅雨が続く…ということも珍しくないので、まぁ、そんなものかもしれません。
ところで、タイの雨季と日本の梅雨とでは、そのイメージはだいぶ異なります。
日本の梅雨は、シトシトした雨が一日中降って、ジトジト不快…。
こんな感じでしょうか?(最近は変わってきているかもしれませんね)
一方タイでは、それまでは晴れていたのに急に空が曇りだして、激しい雨が一気に打ちつける。そして小一時間もすれば元通り…。
そしてタイと日本の一番の大きな違いは、タイは雨季にしか雨が降らないということ。
そうすると、タイ観光は雨季を避けたほうが良いと思いがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。
なぜなら、雨季のタイはフルーツ天国となるからです。
多少の前後はありますが、これらのフルーツの旬は全て雨季。
トロピカル・フルーツ好きにはたまらないシーズンです。
特に本当に美味しいライチとマンゴスチンは日本では食べられないので、ぜひタイに来て食べてもらいたい。
雨季とは言っても雨がふるのは一日の中のわずかな時間なので、観光するにはそれほど大きな障害とはなりません。
逆にホテルなんかも安くなることもあるので、狙い目かもしれません。
ぜひ、雨季のタイにお越しください!