こんにちは、タイの晩ごはんです。
近所のスーパーで見つけたのが、この「エシャレット」。最近は普通に出回っているようですね。
でも、エシャレットってどうやって食べたら良いのでしょうか?
イチオシの食べ方をご紹介します!
そもそもエシャレットとは?
エシャレットとは、若採りのらっきょうのこと。以前は「エシャロット」とも呼ばれていましたが、最近はエシャレットに呼び名が統一されているようです。
というのも、もともとエシャロットという野菜があって、それと混同されてしまっていたからです。
エシャロットはフランスなどでよく食べられている、小型の玉ねぎのこと。
(https://allabout.co.jp/gm/gc/468195/より)
左がエシャレットで、右がエシャロットです。全然違いますよね。
エシャレットの美味しい食べ方
エシャレットは若採りのらっきょうなので、普通のらっきょうに比べると食感も柔らかく、辛味も大人しめ。
そんなエシャレットのおすすめの食べ方は、ズバリ生で食べることです!
エシャレットの根本を落とし、このように1~2mmの幅で斜めにそぎ切りにします。
そしたらそれを皿に盛り付けて、生醤油をタラリ、かつお節をぱらりとふりかけたら完成です。
生ならではのシャリシャリとした食感、らっきょうならではの香りと刺激を醤油とかつお節が上手に包み込んで、箸が止まりません。
ていうか、これ、何かに似ていませんか?
そう、島らっきょうですね!
この過去エントリーにある、島らっきょうと見た目がそっくり。
島らっきょうは沖縄の特産品の一つで、全国的にも最近グッと評価が上がってきています。
実は島らっきょうもエシャレットも、基本的には同じもの。
島らっきょうの方が(沖縄の土の関係で)香りや味も強いのですが、初心者には香りが柔らかいエシャレットの方が食べやすいかもしれません。
島らっきょうと同じように、エシャレットもビールや焼酎と相性が良いのはもちろん、お茶漬けのアテとして食べるのもおすすめです。
エシャレットはハウス栽培で、年間を通じて流通されているのだとか。
今度エシャレットを見かけたら、ぜひ今回紹介した食べ方をお試しください。
プチ沖縄気分も味わえるかもしれません。
今日もごちそうさまでした。