タイの晩ごはん

日本での仕事を辞めてタイに移住。ライターとして生計を立てています。非駐在日本人夫婦の生活をご覧ください。

肉でガッツリ白飯を喰らう!バンコクの焼肉レストラン「またどーる」のランチがおすすめ!

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こんにちは、夕食時にはお米を食べないタイの晩ごはんです。

なぜなら、お酒を飲むから。普通のご飯のおかずで、アルコールをいただくのです。

とはいえ、やはりガッツリお米を食べたくなる時もあります。

というわけで今回訪れたのが、ランチのコスパが高いと評判の焼肉レストラン「またどーる」さんです。

またどーるさんが店を構えるのは、スクンビットのSoi39。当ブログでも紹介したことのある「かんてきや」さんがあった場所です。

ていうか、かんてきやはいつの間にか閉店したいたのね。コロナ禍で経営が厳しかったのでしょうか。気に入っていたのに…

それはともかく、焼肉レストランいうことでまたどーるさんの内装も一新されていました。

煙を吸い込むロースターは昇降式になっているため、煙もほとんど気になりません。

こちらが、またどーるさんのランチメニュー。

普段は夫婦で別々のものを注文してそれぞれシェアするのですが、この内容なら「三種盛りセット」一択でしょう。

取り皿とタレセット。

この辺は正しく日本式ですね。

最初に運ばれてきたのが、キムチとナムル、そしてサラダ。サラダは下にポテサラも潜んでいて、かなりのボリューム。これだけでビール飲めそうですね。

ランチにはアイスコーヒーがついているのですが、スタッフに「飲み物はどうされますか?」と聞かれたので、反射的に「冷たいお茶を」と答えてしまいました。何しろこの暑さですからね。ただ、お茶(ウーロン茶)は何度でもお代わりできるので、結果的には正解だったかも。

お肉は左からカルビ、ロース、ハラミ。

なかなかに美味しそうな色合いをしています。

さらにその上にあるのが、牛タンとホルモン二種(ミノとシマチョウかな?)。メニューで「おつまみ三種」となっているのがこれで、内容は日によって異なるようです。

最後にご飯とスープが登場。

ランチ時はご飯のお代わりは無料となっています。

またどーるさんはこのように炭火なのが嬉しい。

火を通しすぎないように気をつけながら肉を炙って…

白米と一緒にいただきます。

お肉はこの値段でこのクオリティ?しかもバンコクで?とちょっとびっくりするぐらいの美味しさ。

柔らかくて旨味も十分で、かなりレベル高し。

焼肉にはビールがもちろん最高なのですが、白米は何ていうかちょっと別種な美味しさですよね。

牛肉の旨味を味わって、白米でグビグビと追いかける。

タイ米も好きなのですが、この場合はやはり日本米でなくてはいけません。

ああ、幸せ。

山岡氏の言う通り、「米の飯をグイグイ飲み込む快感」を思い出すことができました。

ただ、またどーるさんのタレはサッパリ系のため、ご飯のパートナーとしてはちょっと物足りない。

その場合は、タレに添えられているコチュジャンを直接お肉に乗っけていただいてください。

これで、ご飯のお代わりもバッチリです。

食後のプリン。

これでお会計は290Bに++で、一人342B(≒¥1,360)。

品数も多いし、ボリュームもしっかりあるのでこれは確かに高コスパ

大満足です。

でも、実はこれで終わりではありませんでした。

お会計を済ませて、レシートを裏返してみると…

なんと、次回に使える生ビールの無料券になっていました。

これは嬉しいサプライズ。

ただ、お店のスタッフからも何も言われなかったので、気付かない人も多いんじゃないかな。

これは非常にもったいないので、しっかり告知したほうが良いんじゃないでしょうか。

 

バンコクの日本式焼肉レストラン「またどーる」さんの所在地はこちら。

 

コスパの良い焼肉ランチを食べたい人には、かなりおすすめ。

生ビール引換券を握りしめて、また訪れたいと思います。

 

今日もごちそうさまでした。