こんにちは、タイの晩ごはんです。
日本は今日からお盆休みがスタート。
今年はカレンダーの並びがよくて、9連休という企業も多いとか。
うらやましいことです。
この大型連休を利用して、タイを訪れる方も多いでしょう。
そんな方のために、バンコクと東京の気温・天気を比較してみましょう。
比較には、わたしが使っているスマホアプリ「weawow」を利用しました。
まずは東京の天気と気温。
最高気温が34度、最低気温が27度。猛暑日一歩手前ですね。
雨の確率は0%ですので、1日この暑さが続くでしょう。
さらに注目すべきは体感気温で、なんと42度!
これはもうなんていうか、屋外では活動してはいけないレベルですね。
じっとりと蒸し暑い日本の暑さにまいっている訪日観光客が多いというニュースにも納得です。
では、続いてバンコクの天気と気温も見てみましょう。
最高気温が30度、最低気温が26度でなんと日本よりも低い!
タイは今雨季のシーズンなので湿度は70%と高めですが、それでも体感気温は32度。
日本の方が全然暑いじゃないですかー!
日本からタイを訪れると、「あれ、思ったよりも涼しい…?」と感じてしまうかもしれませんね。
UV指数もバンコクの3に比べて東京は7ですから、日本の方が紫外線も断然強く降り注いでいます。
こんな暑さの中、行楽地に出かけたり家族サービスに頑張るお父さんには頭が下がります。
日本のみなさーん、日本よりも涼しいタイにぜひ遊びに来てくださ~い!
タイ・バンコク旅行時に気をつけていただきたい点は、以前の記事にまとめてありますので、ぜひ参考になさってください。
バンコクよりも暑い日本。
この猛暑を乗り切るための、おすすめ豚肉料理をご紹介したいと思います。
はい、本日の晩ごはん。
豚肩ロース肉のスタミナ焼きです。
お肉の断面はこんな感じ。
しっかり分厚い豚肩ロース肉をもりもり食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう!
【豚肩ロースのスタミナ焼きの作り方】
- とんかつ用の豚肩ロース肉を筋切りし、できれば肉たたき器で肉を軽く叩いて伸ばす。なければ包丁の背などを使って。そうすることによって繊維が壊され、肉質が柔らかくなる。
- 豚肉に塩コショウで下味をつけ、小麦粉を軽くはたいて表面をコーティングする。
- フライパンに油をひき、中火でじっくり焼いていく。片面にしっかり焦げ目がついたら裏返し、太めの千切りした玉ねぎを加える。
- みりんと醤油を1:1の分量で投入し、砂糖、たっぷりのおろしニンニクと生姜の絞り汁を加え、蓋をして中火の弱火でじっくり蒸し焼きにする。
- 豚肉に火が通ったら完成。お皿に千切りにしたキャベツをしき、その上に豚のスタミナ焼きをタレごと載せて召し上がれ。
豚肉に含まれるビタミンB1とナイアシン(ビタミンB3)は疲労回復の効果が期待できます。
スタミナ源のニンニクは、生で食べると逆に胃腸にダメージを与えるため、体力回復を狙うなら、必ず火を通しましょう。薬味的に使う分にはいいですけどね。さらに生姜を加えることで、さっぱり美味しくいただけます。
ニンニクと生姜が効いて甘辛の豚肩ロースのスタミナ焼きは、疲れた体に染み渡る美味しさ。食欲がなくても意外に食べられるので、現に夏バテ~。という人にもおすすめですよ。
豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、ニンニクと生姜の香りいっぱいのタレが染み込んだキャベツの千切りも、それだけでご飯がいけちゃう一品に!
お酒を飲む方はビールか焼酎で豚肉を先にいただき、〆としてご飯にタレとキャベツをかけて食べるのもおすすめです。そこに生卵でも落としたらもう最高ですね。
豚肩ロース肉のスタミナ焼きを食べて、タイよりも暑い日本の猛暑をぜひ乗り切ってください。
今日もごちそうさまでした。