こんにちは、向こうでは毎日炭酸水を飲んでいた、タイの晩ごはんです。
家では主に割材として、外で食事をする時にも普通に炭酸水(ソーダ水)が置いてあります。
ところがしばらく日本を留守にしている間に、日本でもちょっとした炭酸水ブームが来ていたんですね。
自宅でも気軽に炭酸水ができる、炭酸水メーカーが各社が販売されています。
こんなのとかね。
特に個人的に注目しているのが、炭酸が強い「強炭酸水」が増えていることです。
これは非常にありがたいですね。
食事の時の水代わりに飲むのならそれほど気になりませんが、やはりお酒の割材として使うときには炭酸は強ければ強いほど良し。
では、日本の強炭酸水の実力は…?
う~ん、ちょっとイマイチ…。
いろいろなメーカーの強炭酸水を飲んでみたんですが、炭酸の強さにちょっと不満あり。
というのも、タイの炭酸水ってちょっとビックリするくらい炭酸が強いんですよね。
例えばこちら。
バンコクで最もコスパの良いお酒@タイ焼酎でお手軽チューハイのススメという記事でも紹介した、「ROCK」という炭酸水なんですが。
これ、大げさではなくて、直接飲むと喉がヒリヒリするくらい炭酸が強いんです。
割材としては最高。
やっぱり暑いところではより強い刺激を求めるのでしょうか?
欠点としては、ビンのため重くて買い物がちょっと大変、というところでしょうか。
ただ、ビンだからこそのこの炭酸の強さかもしれません。
炭酸水で大事なもう一つのポイントが、コスパの良さ。
毎日飲むものですから、コスパは大事ですよね。
上の「ROCK」は一本25円くらい。メッチャ安い。
さすがにこのタイの炭酸水と匹敵するコスパの炭酸水は日本では無理…。と思っていたら、ありました!
庶民の味方、業務スーパーの炭酸水です。
一本なんと税込み40円弱という驚異的な安さ。
ROCKは325mlで25円、こちらは500mlで40円ですから、100ml換算ではほとんど変わらない値段ということになります。
これはビックリ。
実は日本にいた頃にも業務スーパーの炭酸水にはお世話になっていたのですが、タイを経由して改めてその値段を見てみると、ただただ驚き。
もしかして、昔より安くなってる?
これって、デフレの影響?
コロナ以前のタイは経済成長が続いていたので、物価の値段も上がっていくというインフレ状態でしたが…。大丈夫か?日本経済。
業務スーパーの炭酸水は炭酸の強さという点でいうとちょっと物足りないんですが、この安さなら全然OKです。
このように、ハイボールにしていただいています。
タイではもっぱらチューハイにしていましたが、日本はウイスキーも安いですからね。ハイボール美味し。
たかが炭酸水、されど炭酸水。
タイと日本の炭酸水から、それぞれのお国事情や経済さえも透けてくる…?かもしれません。炭酸水だけに。
今日もごちそうさまでした。